旅行3日目です。
昨日の夜、北海道新幹線で青森に移動しました。
行きたいなと思っていた東北地方ですが、しばらく行くことはないんだろうなと思っていたので、楽しみにしていました。
青森は函館や札幌に負けないほど大雪でした。
参内丸山遺跡ではガイドさんにいろいろと案内してもらいました。
教科書ではさらりと書かれている縄文時代を始め、三内丸山遺跡やそこから出土する土偶や縄文土器について様々なことを教えていただきました。
社会科を教える時に話せそうな内容が多く、とても興味を持って聞くことができました。
教科書には書かれていませんが、縄文時代の人たちの知識や知恵、技術を知ることができました。それは、現代と比べても劣らないものもあります。遺跡からの出土品の中には、現代のお店に置いていてもおかしくないものもありました。5900年前から4400年前の遺跡ですが、現代に通じるものがたくさんあるんだなと感じました。
ねぶたの家ワ・ラッセでは、実際にねぶた祭りで、使われたねぶたが展示されてありました。
想像よりも小さいなとは感じましたが、それでも細かいところの色つけやつくりなどがすごいなと思いました。
実際に動くところを見てみたかなりました。
中の電球の明かりがつくと、色が塗られたワシが綺麗に中から照らされ、ずっとみていても飽きないほど綺麗です。力強いデザインですが、和紙を通して出されている光は暖かく柔らかみを感じました。
明日は岩手を旅します。ということで、また夜は新幹線で移動です。