799 日本語と英語

最近、飲食店のアルバイトと塾のアルバイトをしていて思うことがあります。

1つは、日本語を大切にしないといけないということです。

自分の母国語でありながら、言葉の意味をうまく説明できないものがあります。普段、会話の中で使っている言葉でも、「それ、どういう意味?」と聞かれた時に、「え…」と思ってしまいます。「そういえば、どういう意味だろう?」と思ってしまいます。

特に、塾のアルバイトで、生徒に言葉の意味を聞かれることが多いです。この時に、答えに困って、考えてしまうこともあります。

また、飲食店のアルバイトの時には、店長に「その言葉間違ってるよ」と指摘されることもあります。なんで間違いなのか、どう間違っているのかを説明していただけるのですが、その説明を聞いた時に、「なるほど、そうなのか」と、初めて知ったなと思うことが多いです。

もう1つは、英語を知っていると、世界が広がるんだろうなということです。

飲食店の方のアルバイトでは、外国の方に対して接客をすることもあります。特に、欧米からのお客様は、和食にとても感動されます。いろいろ、尋ねられることもあります。何を言っているのか、わかりはするのですが、うまく答えることができず、単語をつなげただけの返事になっしまいます。

もっといろんなことを説明してあげたいのに、それができないことが少し残念に思います。

逆に、英語を話したり、英語で外国の方とコミュニケーションがとれたら、いろんなことについて、私の感覚とは違う、物事の見方や考え方を知れそうな気がします。

中学生や高校生の時に、英語は苦手でしたが、塾で教えないといけないということもあり、少し勉強しています。すると、意外と使えそうなフレーズや文法があることに気づきました。少しでいいので、簡単なコミュニケーションが取れるくらいの勉強をしたいなと思っています。

日本語を大切にしつつ、英語を使って、世界を広げて行けるようになりたいなと思う最近です。