今日は週に一度の中学校研修日でした。
午前はいつもお世話になっている研修校へ行き、午後はH中学校での研修でした。
H中学校では、道徳の授業を参観して、授業研究に参加し、Y先生の講義を受けました。
資料は、長崎県の西海市出身のパラリンピック男子車椅子バスケットボール選手の鳥海連志さんについての映像と読み物資料でした。
授業をされたM先生の自作資料です。
私も今、あるオリンピック選手のことを資料にして、道徳の授業を作っていますので、とても勉強になりました。
パラリンピック選手、オリンピック選手に限らず、何か目標を達成している人は、目標を達成したいという気持ちを持ち続けられている人だと思います。
例えば、数学のテストで100点を取る!とは、誰でも思うことができます。思ったその日ならば、100点を取るぞ!という気持ちはを持っているのでしょうが、明日、明後日、明々後日と、この気持ちを継続できるかはわかりません。
これだけではないかもしれませんが、目標を達成した人は、この気持ちの継続ができているのだと思っています。
しかし、これがなかなか難しく、なんでできるんだろうなということを考えていました。
授業研究で、この発言をした後に、Y先生からコメントをいただけて、このなんでだろう?の答えがわかったような気がします。
間に合うかわかりませんが、今日の学びを土曜日のセミナーで行う道徳の模擬授業に生かしたいと思います。