来年度の教員採用試験に向けて勉強をしています。
昨年度の試験が終わった後から、試験のための勉強をあまりしておらず、一回解いた問題集も、一回覚えたことも忘れていることがありました。
まずは教師にならないと、今までの研修やセミナー、教育書、研究大会で学んだことは生かせません。
まずは教師になること。採用試験に合格すること。そこからです。
『主張ある道徳授業を創る!』に参加し、深澤先生とお話をする中で、強くこのように感じました。
来年度の教員採用試験に向けて勉強をしています。
昨年度の試験が終わった後から、試験のための勉強をあまりしておらず、一回解いた問題集も、一回覚えたことも忘れていることがありました。
まずは教師にならないと、今までの研修やセミナー、教育書、研究大会で学んだことは生かせません。
まずは教師になること。採用試験に合格すること。そこからです。
『主張ある道徳授業を創る!』に参加し、深澤先生とお話をする中で、強くこのように感じました。
今日は、佐世保へ帰る日ですが、飛行機が17時40分発なので、それまで東京を観光しました。
東京スカイツリーと浅草寺へ行ってきました。時間があればいろいろもっと回りたいところがあったのですが、今までの旅行の反省から『欲張らないこと』が大切だと学んでいますので、二箇所をゆっくりと見て回りました。
一人旅は、興味や気分によってあっちへふらふら、こっちへふらふらできることがとてもいいところだと思っています。
東京スカイツリーはエレベーターで登ったのですが、350mの高さまで1分ぐらいで到達しました。エレベーターは4つあり、内部は日本の四季をイメージした切子のデザインであり、とても綺麗でした。
展望デッキからは富士山、東京タワー、東京ドームなどが見えました。
浅草寺では、雷門を見たり、仲見世通りを歩いたりしていると、日本語よりも外国語が多く聞こえてきて、海外からの観光客が多いのだなと感じました。また、仲見世通りはとても賑わっており、活気に満ち溢れていたと思おます。
東京は、交通の便が良いと感じました。また、初めて、人や建物に酔いました。そして、初めて方向感覚のズレを感じました。九州や西日本では、基本的に、こっちだろうと思った方向が正解なのに、今回は、見事にほとんど逆でした。でも、このような体験も良いなと感じました。
セミナーも含め、濃い3日間を過ごせました。良い勉強になりました。
今日は『主張ある道徳授業を創る!』当日でした。
飲み会まで参加して思ったことは、実践があってこそ、現役の教師であってこそなんだなということです。
6月の第2回主張のある道徳授業を創るは無理だけど、その先は、現場教師として参加したいなと思いました。
とにかく、現場で実践を行える状況でなければ、言ってもらえることにも限界があること。
これまで、セミナーに大学生として参加している自分を褒めてくれる人が多かったけど、今日はそうでなかったってことです。
大学生だからここまで。来年から教師になれるの?なれないなら今はここまでだね。
こんな言葉を講師の先生からかけられました。
次は教師として参加したいと思います。
今日は、お酒が入っているのでここまで。
明日以降、詳しく書きます。
今日から埼玉に来ています。
佐世保を8時に出発し、飛行機を乗り継ぎ、さらにそこから鉄道で宿まで到着しました。16時ごろ到着したので、ほぼ1日移動でした。1日に2回も飛行機に乗ったのは初めてです。
宿の周辺を散策すると、意外とお店がたくさんあって、どこで晩御飯を食べるか迷ってしまうぐらいです。
久しぶりの東京、そして、初めての埼玉ですが、今日は移動で疲れました。
こちらに来てみれば、やはり都会だなと感じます。しかし、スマホが1つあれば、乗り換えで困ることや道に迷うこともなく、スムーズに移動ができました。便利ですね。
東京の観光は明後日にして、今日は明日のセミナーに備えてゆっくり休みます。
無事に到着できてよかったです。
2017年50冊読破目標の6冊目です。
鈴木健二先生の『思考のスイッチを入れる授業の基礎・基本』(日本標準 2016)読破です。
思考のスイッチを入れることができれば、授業の質が上がります。授業に深みが出ます。子どもの学力が伸びると思います。
しかし、なかなか簡単には思考のスイッチを入れることはできないことを、中学校での授業で体験しました。思考のスイッチを入れるためにはどうしたら良いかを、授業を作る段階、教材や教科書を研究する段階から具体的に示されていたと思います。
特に勉強になったのは、生徒の発言に対する切り返しの言葉や、価値付けの言葉の具体例が紹介されていたことです。
山口県の中村先生がフォローの大切さを主張されています。大切なのはわかっていても、中学校研修の中で、どのような言葉でフォローしていいのかわからず、また、うまくフォローできないなと悩んでいました。この本の中には一般性のあるフォローの言葉や切り返しの言葉、価値付けの言葉の具体例があったため、使ってみたいなと思えました。
切り返し、フォロー、価値付けがあることで、子どもたちの思考や学習活動の質が向上し、授業が深くなり、授業の質が高まると思います。
また、この本の中にあった、授業を変える5つのポイントは、授業を観る視点にもなると思いました。
今週の土曜日に埼玉県の大宮で鈴木先生の講座に参加します。いよいよ近づいてきました。他の講師の先生方の講座とともに、とても楽しみです。