2017年50冊読破目標の28冊目です。
野中信行先生にいただいた『初任者の1ヶ月』(非売品)読破です。
読み進めて行く中で、いろんなことを思いました。
特に、普段の1日を無事に過ごせることって、大変なことなんだなと感じました。
授業もそうですが、特別な授業ではなく、日々行われる日常の授業が、うまくいくことも当たり前ではなく、すごく難しいことなんだなと思いました。自分ではうまくいっているつもりでも、細かいところを観ることができる先生にすれば、その授業はうまくいっていないこともあります。
もし、大学で、現場と同じぐらいまでとは言わずとも、生徒指導や授業の基礎基本だけでも教えてもらっていたら、現場に出た時には、少しは違うのかなと思います。
やっぱり、現場に出るまでの時期をもっと大切にしようと思いました。