1455 今日のバイトから

今日の飲食アルバイトは夜だったので全員大学生の女の子と一緒に仕事をしました。

私自身、いつもはホールの担当ですが、今日はキッチンでかつ、キッチンの締めを初めて担当しました。

ガスの元栓など、間違えてしまったら大きな事故につながってしまうので何度も見直しました。昨日までに店長やキッチンスタッフが教えてくれたおかげでなんとかきちんとできたなと思います。

さて、キッチンで一緒だったのは入社して1年もならない子です。しかし、よく気が利いていました。常に先を読んで、私の方がフォローされていた感じです。このことに素直にすごいなと思ったので思ったことをそのまま伝えると、嬉しそうに笑ってくれました。

ホールには、別の子が3人いました。1人は歴が長い子です。他の2人に仕事を教えながら、22時までにホールの仕事が終わるように考えながらうまくやっていたと思います。

新人の2人のうち1人の子に、私が冷蔵庫の中の底をきれいにしたいおいてと伝えてやってもらいました。終わった後に見たら、私が思っていたよりもものすごくきれいになっていたので、これもそのまますごいよと伝えました。いえいえと言いながらも、この子も笑っていました。

やっぱり褒められたら嬉しいと思います。だからと言って褒めたわけではありません。本当に2人がやったことにすごいと心から感動したので褒めました。だからそれが伝わったのかもしれません。

仕事の質も良かったですが、2人が笑顔になってくれたことがよかったです。

是非、他の日や他のことに対しても頑張ってもらいたいです。

そして、今日ホールにいた歴が長い子ですが、できればこの子もどこかで褒める場面があったらいいなと思います。歴が長い分、できて当たり前と思われている部分もあるかもしれませんが、人に教えながら、自分の仕事もして、時間内に片付けも終わらせてというのは大変なことです。負担もかかることです。この子は新人指導だけでなく、いろんな場面で頑張っています。

まぁ、どこかのタイミングで褒めてあげたいなと思います。それくらいよく頑張っています。しかし、この子の性格とか、あとは私との距離間を考えないとなとも思います。

私との関係が悪くはないのですが、距離が遠くなっているなとも思いますので。まぁ、いろんなことを考えながら。

みんなよく頑張っていました。新人の子たちも少しずつ成長しています。いいことです。


1454 朝礼

飲食のアルバイト先で店長が午後出勤だったので朝の朝礼を担当しました。


朝礼で意識しないといけないことは何か、それを考えながらやってみました。


大切なことは、今から頑張ろうと思ってもらうことだと思いました。そう思ってもらうために、どうすればいいか、いくつか考えてみました。


①明るく大きな声でハキハキ朝礼をする

②昨日の結果を受けて、何をどう改善しないといけないのかを話す。

③改善点で具体的に何をすればいいのかを明確にする。

④今日の目標を数値で示す。(何時までに何万円売り上げる、何時までに何人のお客さんに入ってもらうなど)

⑤示した数値に対して、具体的に何を意識するのかを1つ決める。

⑥朝礼に参加しているメンバーが意見を出す時間を設ける。

⑦大きな声で締める


店長からは朝礼をしてねと言われていますが、やったない日の方が圧倒的に多いです。そんな状況でしたから、朝礼をすると言ったときに、他のメンバーがどんな反応をするのか、ちょっと怖かったなというのもあります。でも、みんな嫌がらずに、参加してくれました。ホッとしました。


でも、締まりがない朝礼だったなと思います。意識していても、実際にできたことは多くはありません。上にあげたものの中の①②④⑥ぐらいです。


でも、営業中のメンバーの動きは悪くなかったですし、声もしっかりと出てました。


またやる機会があります。人に何を思われるかばかりを意識せずに、もっときちんと自分の思っていることを口に出したいと思います。


みんなからの意見を聞く時間も同じように設けますから、反論も受け付けられるようにします。


前にも少し書きましたが、自分が思っていることを言って、頑張ろうと言って、ちょっと力を貸してくださいと言って、11月の予算を達成させたいんですと言って、それでも冷ややかな目で見られたり、熱が伝わらなくても、それはそれでいいと思います。みんなに働く理由やスタンスがありますから、押し付けにならないように気をつけようと思います。


次の朝礼が少し楽しみです。営業も含めて頑張りたいと思います。

1453 思い

塾のアルバイトが終わって、アルバイトの講師の先生、生徒の全員が帰った後に教室長の先生と話を聞かせていただきました。


私が担当している受験生の生徒についてです。


いろいろ詳しくは書けませんが、この生徒のことを本当に思っていらっしゃいます。もちろんこの子のことだけではないのでしょうが。


この生徒は指導担当に私を選んでくれています。

これは本当にありがたいことです。


教室長の思いを聞いて、わたしも同じ思いでこれからの指導をやりたいと思いました。


本当は生徒全員を合格させてあげたいと思います。これは本当の気持ちです。


でも、この子はその中でも絶対に合格させてあげたい子です。


自分にできることをもう一度考えて頑張りたいと思います。



1452 27冊目『優れたリーダーはみな小心者である。』

2019年50冊読破目標の27冊目です。

荒川詔四さんの『優れたリーダーはみな小心者である。』(ダイヤモンド社 2017)読破です。

荒川さんは元ブリッジストンのCEOを務められた方です。リーダーとはどうあるべきか、リーダーシップとは何か、これを荒川さんご自身の経験談を例にあげながら書かれています。

中でも、ぐいぐい引っ張るようなリーダーシップではなく、チームのメンバーが主体的に物事に取り組むようなリーダーシップを発揮していることから学ぶことが多かったです。

頭でわかっていてもなかなかできることではありません。これをできたばかりか、しっかりと結果を出しているのですごいなと思いました。

チームのメンバーが協力したくなるようなことをすること、チームのメンバーの指揮が上がるようなことを考え、実行すること、大切なことだと思いました。

優れたリーダーはみな小心者である。

優れたリーダーはみな小心者である。

1451 次は

11月9日に佐世保でのセミナーが終わりました。


2週間後の11月23日には、今度は私が愛知へ行き、SDK大会に参加します。


また鈴木先生のお話をきけるのが楽しみです。


この大会では宿題として、小学校用と中学校用の教材で道徳の授業をつくって、指導案を持参するというものがあります。


小学校用の授業を作るのは初めてで、生徒の実態が中学生よりもイメージしにくいので発問づくりなど難しいと思いますが、頑張ってやってみようと思います。


時間が少ないですが、9日の学びを生かしながら頑張ります。

1450 道徳科の授業づくりセミナーが終わりました

鈴木健二先生をお招きしての道徳の授業づくりセミナーが終わりました。


サークルの先生方のお力をお借りして、このセミナーの企画、運営をさせていただきました。反省点も多かったですが、参加者の皆さんに満足していただけたようでとても嬉しかったです。


私は、模擬授業のA項目を担当しました。


以前つくった、元オリンピックモーグル女子選手の上村愛子さんを題材とした授業を改良したものです。


いただいた感想を紹介します。


・追試したいと思う内容でした。全員参加ができる授業になっていて、とても勉強になりました。

・オリンピックという子どもたちが興味を持ちやすいものから、どう努力していけば、よりよく自分自身が生きていけるか、というメッセージにつなげられており、非常にわかりやすかったです。

・無駄がなく、テンポの良い授業でした。生徒に1番考えて欲しい内容だったので、似た感じで自分も作ってみようと思います。

・選択肢のある発問が多くあり、考えやすかったです。

・上村選手の功績については知っていましたが、改めて模擬授業を受けて"続けることの大切さ"を感じました。

・上村さんの功績を紹介してもらい、わかりやすかったです。努力の素晴らしさを伝えるのは私も難しいと感じていました。失敗してもやり続けることや凄さを伝えるには良い教材だと思いました。

・オリンピックが2020年にあり、今、とても話題になっているものを活用することで生徒が興味を持つことができ、とてもいい題材選びだなと思いました。話し方等もとても勉強になりました。


私よりも若い先生方が多く参加されていたことが一つ嬉しかったことです。


私自身、学び続け、学びを形にすることができる力をつけて伸ばしていかないとすぐに追い越されると思っています。そういう意味でもいい刺激になっています。


飲み会の中で鈴木先生から、これからの私がやることとして、二つのことを教示していただきました。


①若い先生同士をつなぐ役割を担うこと

②面白い企画を立て実行すること


また、飲み会の中では、鈴木先生から成長していると言っていただけました。これは本当に嬉しかったです。


たくさんの学びがあったセミナーです。


また次も何か企画して実行できたらいいなと思います。

1449 鈴木先生の授業

サークルのメンバーの校長先生の中学校で鈴木健二先生が生徒を相手に飛び入りで授業をされることになっていましたので、参観させていただきました。


たくさん学びはありますが、2つだけ書いておきます。


①話す活動からの学び

何かの発問をして、自分の立場を◯か×、5〜1の数字等を使って明確にし、理由を書かせた後にペアトーク。人に話さないといけない。自分の考えを人に伝わるように明確に文字化・言葉化する。頭の中でのぼんやりとした理由で終わらせず、考えを固めさせる働き。人に話すことで伝える力も鍛えられる。プラスの指示として、他人の意見を聞いて自分の考えに付け加えさせるように指示を出す。人の意見を真剣に聞くようになる。自分の中になかった意見や考えを聞くことを無意識のうちに意識するようになる。自分の考えや意見が広がりやすくなると思った。


②指名した子が発言できなかったときの対応

具体的なフォローは2つだった。1つ目は、鈴木先生が指名した子が発言できなかったとき。「まだ、考えがまとまってないんだね。大丈夫だよ。」2つ目は、ペアトーク後に、「他の生徒にこの人の説明がわかりやすかった」と推薦されて、鈴木先生が指名した子の説明にたいして「もう少し詳しく話してくれない?」とつっこんだときに、発言できなくなった子に対して「じゃあ、推薦者の君に説明してもらおう」と別の生徒に説明を振ったこと。これは、対応力だと思う。誰にでもできそうなんだけど、一言気が利いた事言ってから座らせるなど、出来そうだけどできないことをやっているからすごいと思った。


他にもまだまだありますが、とりあえずはこの2つです。


パワーポイントのスライドがが変わた後や、示していた資料の隠れている部分が書かれていない状態になったときに、生徒が体をめいいっぱい動かして、その部分を見ようとしていた姿が印象的でした。本当に授業に参加している状態なんだろうなと感じました。主体的に学んでいる姿の1つを表していると思います。この場面は本当に印象に残りました。


明日はいよいよセミナー当日です。


鈴木先生の講座が楽しみです。