中村健一先生の編著『笑う!教師の1日』の執筆活動に参加させていただく中で、ネタについていろんなことを考えました。
その中の1つが、ネタを使うタイミングです。
教師がどんなに優れたネタを知っていて、使えるとしても、そのネタを使うタイミングを間違うと、学級や授業は盛り上がらないと思いますし、逆に冷めることもあると考えています。
また、これは絶対に盛り上がる!と思ってネタを使っても、授業や学級か盛り上がらないのはそういう理由かなと考えるようになりました。
今、このネタを使ったら、確実に盛り上がる。そんなタイミングを教師自身が判断できることも必要だと思いました。
いつでも適当に知っているネタをバンバン出すのではなく、意図的に、状況にあったネタを出して、効果的に授業や学級を盛り上げていく。そんな風にネタを使えるようになりたいなと思いました。