600 一般教養

教員採用試験の研修の試験科目に一般教養というものがあります。

簡単に言うと、国語、数学、理科などの教科と時事問題についての試験です。

長崎県では、この一般教養の配点は全部で30点です。

私の場合、300点分の試験を受験するので、その10分の1ということになります。

本当は、この一般教養について、勉強しないようにしようかなと思っていました。

30点分の試験ですが、勉強しないといけない範囲が広い割りに、配点が低いからです。

例えば、国語だと、四字熟語、漢字、ことわざ、慣用句、月の異名、手紙の書き方、俳句の季語、敬語など、これら全ての範囲の中から1〜2点分の出題です。

他の教科についても同じくらいの範囲に対して同じくらいの配点です。

一方、教職教養は70点の配点、専門試験の社会科は200点の配点です。

この配点と勉強しないといけない範囲を考えると、やはり、一般教養に時間をかけるのは効率がいい勉強の仕方とは思えません。

しかし、専門学校内で模試(一般教養と教職教養)を受験して、教職教養で満点近くを取れていても一般教養で点数が半分くらいしか取れていないので、どうしても、全体の点数が上がりませんでした。

今日も勉強したのですが、特に数学は苦手です。これは中学生の時から今まで変わっていません。それに加えて、音楽や美術の問題は、さっぱりと言っていいほどわかりません。

しかし、この3分野がどうにかなれば、一般教養も点数が伸びるはずです。

これまで通り、1点を確実に積み上げる勉強をしていきます。

(明日から数えて)採用試験まで残り18日です。

追伸:このブログを書き始めて600日目です。600日毎日書き続けることができました。ブログを読んでいただいている方に感謝します。顔は見えませんが、アクセス数として、読んでいただけでいることがわかります。これからもよろしくお願い致します。