826 9冊目『道徳のチカラ17』

2018年50冊読破目標の9冊目です。


道徳のチカラの機関誌『道徳のチカラ17』読破です。


この機関誌が届いたときに、優先的に次の3つのコーナーを読んでいます。

①野口芳宏先生の「私を支え、導く言の葉・抄」

②道徳授業を斬る!

鈴木健二先生の「教師力を高めるこの一冊」


この機関誌が届いたとき、袋を開けてすぐにこの3コーナーのどこかを開きます。それくらい、興味を持っていますし、毎回楽しみにしています。


特集は、「働き方改革のヒント」でした。


まだ、教師として働いたことはありませんが、伊藤茂男先生の記事の中にあった「一度に複数の仕事をこなさなければいけないなんて当たり前」という一文からは、教師という仕事の忙しさが伝わってきました。


私が教師として働き始めるときには、教師の働き方はどうなっているのでしょうか。そして、10年後、20年後の教師の働き方はどうなっているんでしょうか。そんなことも考えました。


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825 体調不良

今日、朝からアルバイトへ行き、お昼頃に帰ってきた時ぐらいから、体がきついなと感じ出しました。


こまめに手洗いうがいをしたり、部屋を暖かくしたり、喉が乾燥しないようにしたりと、体調を崩さない工夫をしてきましたが、今日は少しきついです。


明日病院に行ってみようと思います。


小さい頃から病気がちだったのですが、ここ数年、インフルエンザにもかかっておらず、大きな病気も怪我もしていません。そのため、「健康が第一」という言葉の意味がわかるようになりました。


今日は、少し早めに寝たいと思います。

824 8冊目『天地明察 上』

2018年50冊読破目標の8冊目です。


冲方丁さんの『天地明察 上』(角川書店 2012)読破です。


知り合いの先生が面白いと言っていたので、読んでみようと思い購入しました。


登場する渋川春海が、数学を楽しんでいるのがとても印象的でした。


久しぶりに読んだ歴史小説です。面白かったです。下巻を購入していますので、続きを読もうと思います。


天地明察(上) (角川文庫)

天地明察(上) (角川文庫)

823 隙間の時間を大切にする

2つのアルバイトを掛け持ちしています。


朝から昼までは、飲食店でのアルバイトをして、夜は学習塾のアルバイトをしています。


アルバイトとアルバイトの間の時間は移動などの時間を抜くと、1時間から2時間ほどです。この短い時間の中でも、勉強をしないといけません。


なかなかゆっくりできないのですが、移動時間やアルバイトに出勤する前に早起きをして勉強したり、夜に少しだけ勉強したりと、短い時間でする学習を頑張っています。


使える時間が少ないと、時間を生み出そうと工夫したり、隙間の5分や10分の時間を大切にするようになります。


ちょっと前までは、「5分や10分で勉強してもなぁ」と思っていたのですが、何か一つ覚えるだけでも、やらないよりはやったほうがいいという考えに変わりました。


それに、時間的に1つしか覚えられないので、かえってそれがとても印象に残り、忘れにくいということも体験しました。


1日予定がなく、自由に使える時間が多い日は、いつもよりゆっくり起きて、ダラダラ勉強したり、ボーッとする時間があったりと、なかなか予定していた勉強量をこなせません。


ゆっくりしてもいいのですが、まずは、3月までが勝負だと思っていますので、気を引き締めて頑張っていきたいと思います。


まずは、3月初めの模試までを頑張りたいと思います。

822 高校入試の過去問

全国の高校入試の過去問を一冊にまとめたテキストに載っている問題を解いていました。


このテキストは、私のアルバイト先の塾の教材なのですが、とても頭を使う問題もあります。


特に、難関私立高校とよばれる高校の入試問題の中には、「うーん…」と考えるものもありました。


中学生が解く問題ですから、ほぼ全問正解できます。しかし、まったくわからなかった問題も1問か2問あります。ただ単に言葉を知らなかっただけなのですが、それでもこのような問題に出くわすと、まだまだだなと思ってしまいます。


正解はできるのですが、100%の自信はない。という問題もありました。特に、歴史分野の世界の動きが関係してくる問題、各時代の文化の問題は、弱いなと感じました。


問題文を読んだり、問題で使われている写真を見て初めて知ることもありました。


まだまだ、基礎基本が固まっていないところがあるんだなと感じましたので、これからまた頑張っていきます。

821 実践を終えて

一昨年と、1週間前の木曜日にある中学校で道徳の授業をさせていただきました。


やってみるといろんなことを感じることができました。


授業づくりについて、これまで学んできたつもりだったのですが、いざつくるとなると、「あ、何から始めんばとっけ?」、「ねらいを定めるときに注意せんばことはなんだったっけ?」などなど、一つ一つ復習をしながらでないと前に進みませんでした。


発問を考えているときには、「くだらない発問ですら、量産できないんだな」と感じました。


1回目の授業では、時間感覚が身についておらず、準備していた指導過程を終えて、10分ぐらい授業時間があまりました。なんとか苦し紛れの方法を使ってその場を凌げました。


授業中、生徒の答えを褒めたいし、良いなと感じる答えがいっぱいあったのですが、何がどう良いのかを伝える言葉が出てきませんでした。自分は、思っていたよりもフォローの言葉を知らないんだなと感じました。


1回目の授業では、生徒の表情がよく見えていたと思うのですが、よく見えているからこそ、つまらなさそうにしている生徒が1人いたら、自分の気持ちが下がっていきました。それが、盛り上がる場面でもりあげきれなかった要因の一つだと思いました。


理論だけを学んでもダメなんだと思います。実践ばかりしていてもダメなんだと思います。理論を学び続けつつ、実践を続ける。実践を続けつつ、理論を学び続ける。だから、成長できるんだろうなと感じました。


学びも実践も大切にしていきたいと思います。

820 7冊目『信長を殺した男②』

2018年50冊読破目標の7冊目です。

明智憲三郎さんの漫画『信長を殺した男②』(秋田書店 2017)読破です。

今回も面白かったです。

信長が光秀のことをとても重要視していたことがよくわかります。

天王寺砦の戦いでの光秀救出出兵、赤痢菌にかかった時の心遣い、安土城を築城するときに光秀の坂本城を参考にしたこと…。

次巻がすぐにでも読みたいのですが、販売は春頃だそうです。

それまでは別の本を読みたいと思います。