787 2017年が終わる

もうすぐ2017年が終わります。


この1年、様々な経験をしました。


その中でも、やっぱり、中村健一先生に声をかけていただき、『笑う!教師の1日』『もっと笑う!教師の2日目』の執筆に参加させていただけたことは特に貴重だったと思います。 正直に言うと、中村健一 先生に、この本の執筆に参加してほしいと言われた時、迷いました。


自分は、面白いこと なんてできないし、人を笑わせるようなことをする人間ではないと思っていたからです。それに、臨時採用などの経験もなく、自分には、ハードルが高すぎると思っていました。


でも、本を書くことに参加してみたくて、参加させてもらいました。参加してみると、自分の中での笑いのハードルが少し下がったように思います。そして、全国のいろんな先生方と関わりを持つことができました。参加してよかったなと思っています。


2017年1月1日のブログで、今年の目標として以下のことを書きました。


2017年の目標です。

◯教員採用試験合格

◯2017年50冊読破

◯感性を磨く

◯綺麗な字が書けるようになる

◯新しいことに積極的にチャレンジする

以上5つを達成できるように頑張ります。


最初の二つは達成できませんでした、

来年、再チャレンジです。


下の三つは達成できたか、判断できない目標です。具体性に欠けた目標をたててしまっていたなと反省しました。


いろんなことがあった2017年ですが、大きな怪我も病気もなく無事に1年間を過ごすことができたのが何よりだなと思います。


2018年は、どのような年になるのか楽しみです。


今年も、このブログを読んでくださりありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。


良いお年をお迎えください。



786 3年代での飲み会

今日、夜から、高校の剣道部の二つ上の先輩方、一つ上の先輩方、そして私と同じ世代の3年代で飲み会をしました。


仕事などの関係で、全員が参加できたわけではありませんが、特に二つ上の先輩方の中には久しぶりにとお会いする方もいて、とても楽しい時間を過ごすことができました。


現役時代には、今日のように3年代で飲み会をすることなんて考えられなかったです。


企画をしてくれた同級生のNさんに感謝です。


卒業した後も、このように集まれているのは、本当にいいことだと思います。また、次回があれば参加したいです。

785 テキパキとバタバタ

12月から飲食店でアルバイトを始めました。夜は塾のアルバイトがありますから、ランチタイムのみのアルバイトです。

平日のランチタイムは、とても暇だろうなと予想して始めたアルバイトですが、予想に反して忙しいです。

忙しい時ほど、テキパキと動くことが求められます。私は、このアルバイトを始めたばかりで、まだまだ、他のスタッフの方みたいには動かないのですが、やれることを一生懸命頑張っているつもりです。

すこし、話は変わりますが、先日髪を切りに行きました。いつも、髪を切っている美容室ですが、とても忙しいことが客側の私からも良くわかりました。

この美容室に入社したばかりの方がいて、シャンプーなどを担当してくれました。言葉遣いなどはとても丁寧なのですが、バタバタしていることが言葉の中から、とても伝わってきます。

カットを担当してくださっているオーナーさんは、同じ忙しい店にいながらも、私と接する時はとても落ち着いて見えました。

経験や、その店にいる期間の違いもあるのでしょうが。

テキパキとバタバタの違いは、忙しい状況にあっても、接客の時と作業の時でスピードにメリハリをついているかどうかなんだろうなと思いました。

こんなことを考えた最近です。


784 最終チェック

今年の夏に、中村健一先生と全国の先生と執筆をさせていただいた『もっと笑う!教師の1日』の現物が届きましたので、誤字脱字や表現などにおかしなところが無いかを最終チェックしました。


自分が執筆したページだけのチェックにするつもりだったのですが、ついつい近くのページも読んででしまいました。


『笑う!教師の1日』と同様、とても良い本だと思います。


執筆メンバーがいる県や中村先生が訪れる各地のセミナーでは、完売情報が相次いでいます。


よろしければ、みなさまも、ぜひお読みください。


笑う!教師の1日 (教師のための携帯ブックス)

笑う!教師の1日 (教師のための携帯ブックス)


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783 47冊目『「のび太」という生き方』

2017年50冊読破目標の47冊目です。


横山泰行さんの『「のび太」という生き方』(アスコム 2004)読破です。


毎週、ドラえもんクレヨンしんちゃん、ワンピース、ちびまる子ちゃんサザエさんを観るのを楽しみにしています。


中でも、ドラえもんは小さい頃から観ており、映画も何度も観に行きました。


横山さんは、「ドラえもん学」を研究している研究者の方です。そもそも、「ドラえもん学」という学問が存在することに驚きました。


読んでいて、なるほどなと思うこともありました。これから、ドラえもんを観る時に、のび太の見方が変わるなと思いました。


「のび太」という生きかた―頑張らない。無理しない。

「のび太」という生きかた―頑張らない。無理しない。

782 聞かれたら答えられるくらいの教材研究をする

先週の中学校現場研修で、社会科の授業を参観させていただいた時に、生徒たちから以下のような質問が出ました。


3年生の質問

「なんで、紙幣と硬貨は別々の場所が発行しているのですか?」


1年生の質問

「なんで、北半球と南半球は季節が逆なのですか?」


先生が説明をされている時に、いきなり生徒がこのような質問をします。


ということは、このような質問に答えられるくらいの準備をしておかないといけないということです。


教材研究の段階から、小さなことにもなぜだろう?と思えないといけないということです。


どちらの質問でも、質問の中にある事実は知っています。知っていることはついついそうなっているでスルーしてしまう時が多いです。


今、友達と行っている授業会の準備のときに、このスルーしてしまうことをよくやってしまっています。


次回の授業会の準備から、そして、現場に出て、実際に授業をするようになった時に注意しないといけないなと思いました。


781 セミナーの感想

2日前の教師修業セミナーで行なった道徳の模擬授業に対する、一般参加者の方からの評価とコメントを紹介します。


※評価基準

A・・・大変良い

B・・・良い

C・・・もう少し

D・・・全然ダメ


◯C評価

時系列が少しわかりにくい。ナレーションが長い。題材が身近でした。

◯C評価

中学生ではストーリー間の情報が少ない。同じパターンが続いた。

◯B評価

当てた時のリアクションなどもう少し、大げさというか、深く掘り下げても良かったのかなと思います。オリンピックについては、非常に落としこみやすい内容だったと感じました。

◯評価なし

熱心に、そして真摯に取り組んでいる姿に自分自身を振り返らされます。自分のオリジナルの授業はまだ作ったことがないので、いつかはと思っています。

◯評価なし

上村愛子さんは魅力的な人物だということを改めて感じました。最後の資料は私にとっては感動するものでした。先生に負けないように私も頑張りたいと思います。

◯C評価

上村さんの資料がうまく活用できていない。たくさんの資料が出てきてどの部分を捉えたらいいのかよくわからなかった。(時間的な縛りもあったので大変だったとは思いますが…)虫食いの発問でよかった。

◯B評価

オリンピックシーズンで、とてもタイムリーな資料だと思った。資料の中のおさえたいキーワードを丁寧に発問で整理されていた。最後の発問の答えが生徒には考えられないのではないかと思った。

◯C評価

最後の発問が考えにくい。資料には興味が持てた。クイズ形式で面白かった。中心発問を明確に設定し、そこに向けて発問を作っていくといいのでは?

◯B評価

1から資料をつくりあげていくのは大変なことですが、言いたいことが伝わってきました。最後の発問が少し難しかったです。 


こうやって、評価やコメントをいただくと、自分が理解できていなかったことに気づけます。また、授業をつくった自分以外の人にはどう見えているのかを教えてもらえることがありがたいです。


他の人が見ると、自分の授業はこう見えるのかと思いました。そして、コメントから学べたこともあります。


授業を公開し、他の人に見てもらうことの大切さがわかります。


いただいた評価やコメントをもとに、次に向けて頑張っていきます。