828 10冊目『天地明察 下』

2018年50冊読破目標の10冊目です。


冲方丁さんの『天地明察 下』(角川書店 2012)読破です。


とても読みやすく、すぐに読み終わりました。


渋川春海が、800年採用されてきた宣明暦という、暦法の誤差に気づき、その誤差を修正した新しい暦法を開発し、天皇に採用してもらうまでのストーリーです。


今、とても興味がある「時間」に関する内容ということもあり、面白いと思えました。


また、この本の中に登場した保科正之という人物に興味を持ちました。


天地明察(下) (角川文庫)

天地明察(下) (角川文庫)