役割分担

今日は2月10日にある中学校研修の報告会に向けての2回目のリーダー会議が行われました。各自の最終的な担当決めや大まかな流れの確認、発表内容などの話し合いをしました。

 

担当決め(当日までの役割分担)では、1人1役を基本的にすることが決まりました。担当を決めた1回目の会議に私は参加していないので、案を承認するという形になりました。ちなみに私の担当は飲み会の幹事です。報告会自体には直接関係ありませんが、教職課程履修性の同期のメンバーで飲み会をするのは実は初めてなので、なにか工夫をして楽しい会にしたいと思っています。このような意味で、少し大切な役割だと思っていますので、頑張って務めたいと思っています。

ある友達は5役ぐらいを務めることになりました。信頼があるのだと思いますが、ちょっと負担が大きいかなと思いますので、できる限りサポートをしようと思います。

 

さて、役割を見ていると、なかなか適材適所の役割分担になっているなと感じます。この報告会に参加するメンバーは、3年間の付き合いなので、お互いがお互いのことについてある程度分かっているため、この役割はこの人がやれば1番うまくいくということがわかってきた結果だと思います。逆に、分担された仕事が何か見ることで、自分への周りからの評価が少し見えるなとも感じます。

 

教師としての能力で考えれば、生徒理解の部分になるのかなと思います。こういう何気ないことの中でも教師として大切な能力を磨くことができるんだなと少し思いました。

実際の現場では、何か行事の役割決めは生徒の主体性などに任せることが多いのだと思いますが、場面によっては教師の決定も考えられます。その時に生徒理解をきちんと行えているかでその決定も大きく違ってくると思います。

また、校務分掌などもそうではないのかなと考えます。私が決める日が来るかはわかりませんが。

役割分担について少し考えると、簡単そうで実は少し難しいところがあると思いました。