912 中学生の時はできていたのに

教員採用試験の試験科目の中に、一般教養という科目があります。


簡単にいうと、学校で学ぶ国語や数学などの全教科プラス一般時事についての試験です。


出題レベルは、高校受験レベルと聞いています。


社会や日本美術史、日本音楽史などは、専門試験の勉強の内容とかぶるので、解けない問題はほとんどないのですが、理科や音楽、保健体育などは本当にわかりません。


特に理科は、中学生の時はテストでもほとんど正解できていたのですが、今では、同じ問題を出されても、ほとんど正解できません。


一から学び直しています。


長崎県では、たった30点分の出題ですが、ここで点が伸びるか伸びないかが決まるので、しっかりと勉強しようと思い、頑張っています。


数学や英語も、以前は解けない問題ばかりだったのですが、塾のアルバイトで生徒に教えているうちに、解ける問題が多くなりました。


特に、数学は正解率を100%近くにまですることができています。


本番まで、どんどん日がなくなってきていますが、最後までがんばり続けたいと思います。


採用試験まで残り70日です。

911 ご案内

度々このブログで紹介していますが、写真にあるように、6月23日に教師修業セミナーを開催します。


6月23日は九州をはじめ、全国各地でセミナーが開催されるようです。


それぞれのセミナーにいいところがあると思います。それぞれのセミナーの内容もとても豊かで質の良いものだと思います。


なので、自分にとって1番必要なことを学べるセミナー、また、学びたいセミナーに参加するといいと思っています。


私たちの開催するセミナーは、道徳を中心に学級づくりや授業づくりについてのセミナーです。


他のセミナーに負けないくらい素敵な会になると思っています。


既に実施されている小学校道徳科、実施間近の中学校道徳科、それぞれに関して一緒に学びませんか?


皆様のご参加をお待ちしています。


お申し込みはこちらから↓

http://www.kokuchpro.com/event/69d1e9d2bfd7b1d370a6f66f3e2dd197/


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910 大江戸展

長崎県美術館で開催中の大江戸展に行ってきました。


歴史の教科書にも載っている、『洛中洛外図屏風』や鈴木其一の『風神雷神襖』、東洲斎写楽の『市川蝦蔵』、葛飾北斎の冨嶽三十六景 『神奈川沖浪裏』『凱風快晴』などの本物を間近で観ることができました。


教科書の写真では伝わらない、本物の大きさや細かなところの色使いや筆使い、人物の表情などを観ることができました。


何百年も前の作品が、今、私がいきている現代に存在するということがとてもすごいことだと思っています。


何百年前には、この作品の前に本物の作者が座っていたのかと思うと、その屏風を介して過去と今が繋がっているような気がしました。


何百年も前の作品が現存することで、このようなことを感じられるのだと思います。


大江戸展は5月27日までですが、明後日までで前期展が終わり、展示品の一部が展示替えになります。後期展では、歌川広重東海道五十三次などが展示される予定ですので、後期展にも足を運びたいと思います。

909 教員採用試験模試

教員採用試験模試を受けてきました。


今日は会場受験でした。


結果は良くなかったです。結果が出てないことに焦っています。しかし、焦っても仕方がないので、できることをどんどんやっていきます。


前に、ある予備校の広告が新聞に載っていました。そこには、「苦しい時が、1番伸びている時」とありました。


苦しんでいます。解ける問題が増えても、点数が全てです。取りこぼしも、解き方はあっいたのに間違った問題も、1点につながらなければ意味がないのです。


そういう試験に挑んでいます。1点を確実に積み上げることが合格につながる試験を受けています。


だから、結果にこだわっているのです。1点に全力をかけているのです。


まだまだ伸びると信じています。


6月の最終模試で結果を残して、本番に挑めるように頑張ります。

908 教員採用試験模試

教員採用試験模試を自宅受験しました。自宅受験をしてみて、会場の雰囲気の中で生まれる緊張感ってあるんだなって思いました。


まだまだ取りこぼしがあり、それが勿体無く感じました。


今年の最初の試験から成績が落ちていって、ある一定のラインで上がりもせず、下がりもしなくなっています。


十の位の数字が一つ上がるだけで、少し喜べる今ですが、ここ最近の模試ではずっと同じ数字で、少し焦っています。


採用試験本番まで、残り2ヶ月半です。一点にこだわって頑張っていきます。


そして、明日も教員採用試験模試です。とりあえずは、今日みたいな取りこぼしをなくせるように注意しながら問題を解きたいと思います。


907 今日から5月

いよいよ5月になりました。


今月の10日には教員採用試験の募集要項が発表されます。


募集人数が1でも10でも合格できる力をつけられるように努力していますから、募集人数に一喜一憂せず、やるべきことをやっていくつもりです。


毎月そうですが、少しずつ勉強の仕方を変えています。


問題集などでも、何度も全問解き直すのではなく、解けなかった問題を繰り返し解いています。


解ける問題を何度も解く時間が無駄に感じます。


採用試験まで、残り2ヶ月半です。


量とともに、質を重視した勉強を頑張ります。



906 「捨てていい」でしょうか?

100点を目指すことは大切なことだと思います。


100点を本気で目指すと、細かいところにこだわれるようになると思います。


「これでいいや」「ここまででいいや」という妥協をしなくなると思います。


80点を目指す、90点を目指す、それはその人それぞれでいいと思いますが、20点分、10点分、どこかで手を抜きませんかね?「これは捨てていいや」と思いませんかね?


そもそも、テスト範囲で定められている教科書の内容には、勉強しないでいいことや捨てていいことはあるのでしょうか?


太字で書かれていないことにも大切なことは書いてあります。試験の中には出てこない写真やグラフにも、大切な情報は詰まっています。


テストに出る可能性が低いからといって、それらを簡単に「捨てていい」としていいのか、少し疑問です。


もちろん、効率のいい勉強の仕方ではないのでしょうけど。