905 過去は過去

今年の4月ぐらいから夏ぐらいまでの間、大学時代のアルバイト先でアルバイトをしていました。


一度辞めたのですが、また戻ったということです。ちなみに、もう辞めています。


戻って最初は良かったのですが、私が辞めてからちょっとの間にいろんな方が入退社をされていました。


私が辞めて少ししか経っていないのに、その場所は、私が働いていた頃とは違う場所に感じました。


過去にいた場所は、とても居心地が良く、辞めた後にも戻りたいなと何度も思っていました。しかし、実際に戻ってみると、こんなところだったっけ?居心地がちょっと悪くなっているような…。と感じてしまいました。


過去いた場所にも現在があります。場所が同じでも、時間が違えば、全く別の場所に感じるのだなと思いました。変わってて当たり前ですが。


思い出は思い出。戻るべきではなかったなと思いました。


たまに寄るくらいが丁度いいのだと思います。少なくとも、自分自身についてはそう思いました。


この経験があって、今はしっかりと前を向けています。



904 授業だけじゃない

学校の先生は、授業だけが仕事じゃないという、当たり前のことを意識しだした最近です。


生徒指導、校務分掌、学年の仕事、学級の運営、家庭・保護者への連絡・対応、部活動など、様々なことも学校の先生の仕事です。


授業以外のこの部分に関しては、現場にいないと仕事力が向上しない部分だと思います。


もちろん、授業も実際の生徒の前でやるのが一番、授業力の向上になるのでしょうけど。


そう考えると、非常勤講師や常勤講師であっても、現場にいることが一番成長できるんだなと思いました。

903 実際にやること

1番勉強になるのは、実際にやってみることだと思います。


これは、学校の勉強でも、仕事でも一緒のような気がしています。


実際にやってみると、失敗もあります。いろいろ思うこともあります。


でも、それを乗り越えると成長できるような気がします。


学校の勉強や仕事に限らず、いろんなことに関してこういうふうに考えることが増えました。

902 社会科を通してつけたい力

社会科を通してどんな力を子どもたちにつけてもらいたいかということを聞かれたことがあります。


正直に言えば、いろいろあります。


・なぜ?と思える力

・なぜ?と思ったことを調べる力

・いろんな問いに自分なりの答えを持つ力

・考える力

・資料から情報を読み取る力

・知識と知識をつなげる力


本当にいろいろあります。


しかし、1番は「社会をみる力」かなと思っています。


教科書の見開き1ページを使って、現代社会の何をみせるか。最近は、こういうことをよく考えています。


地理でアフリカの経済を学ぶならば、そのページを使って、どんなことを子どもたちにみせようかな、みせるべきかなと考えます。


すると、社会科は暗記科目なんていわれるような授業にはならないのではないのかなと思います。


それ以上に、面白い!ためになる!役に立つ!とおもってもらえるのではないのかな?と考えています。


実際に授業をやらないと、本当にこうなるかはわからないのですけどね。

900 パソコンを使える能力

パソコンを使って仕事をする機会が出てきました。


これまでも、ワードやエクセル、パワーポイントといったソフトを使ってきましたので、必要最低限のことはわかるつもりです。


しかし、手元を見ずにキーボードを打ったり、探したいものや開きたい画面をどうやったら探せるのか、どこにそれがあるのか、わからないものも多いです。


タブをいくつも開いておいて、用途によって使うべきものを選択し、さらにそこから、あるものを探していくなど、私にとってはあまりやりやすいとは思いません。


パソコンにもいいところはあります。しかし、手で触れる紙にもいいところがあります。紙の方が扱いやすいなとも思うこともあります。


とは言いつつ、これからは、パソコンを使えないといけないと思っています。画面を見ずに、キーボードを打てるだけで、作業効率がグンと上がるんだろうなと思っている最近です。

899 天秤

天秤にかけるにはふさわしくないもの同士をかけてしまっています。


というよりも、かけざるを得ない状況です。


5キログラムの分銅と100キログラムの分銅をかけて、釣り合いが取れているような状況です。


本来ならば、あり得ないし、結果がわかりきっているので、かけないもの同士ですが、その釣り合いが取れているような状況です。


あんまりわかりませんよね。でも、そんな状況です。