487 教員採用試験模試

昨日、送別会へ行く前に教員採用試験模試受験しました。


教職教養と一般教養、専門教養を受験し、その後自己採点を行いました。


専門教養は、社会科のテストみたいなものです。地理は満点でした。日本史、政治も8割取れていました。しかし、世界史と経済の得点が悪く、7割程度の正答率でした。

正解した問題も、自信がなくて、消去法で答えを選んだ問題もありました。

結果だけを見ず、全体的に復習とさらなる勉強が必要に感じました。


教職教養(教育法規や教育史など)は7割、一般教養(全教科と時事)は5割の正答率でした。こちらは、専門ほど時間をかけきれていないのですが、特に一般教養については、もっと勉強しないといけないと思いました。勉強すれば、専門教養よりもすぐに点数に結び付く試験だと思っていますので、頑張りたいと思います。


3週間後に正式な結果が届くようですが、自己採点をしてみて、間違っていたところを中心にしっかりと復習したいと思います。


486 バイトの送別会

今月で大学を卒業するため、アルバイト先からも同時に卒業退社します。今日は、アルバイト先の後輩や社員さんが送別会を開いてくれました。


大学に入学してから4年間、同じアルバイトを続けました。


最初はお金のために働いていました。しかし、徐々にいろんなことを考えながら働くようになりました。


きついこと、つらいこと、大変なこと、やめたいと思うこともたくさんありましたが、今日まで続けてきてよかったと思っています。


私は教師を目指しているので、塾や家庭教師のアルバイトの方が教師になった時には役に立つかもしれません。


しかし、このアルバイト(婚礼・宴会サービス)を行ってきたことで、いろんなことを知ることができ、また経験することができました。


生徒は多くの子が将来、企業に勤務することになると思います。その企業を少しでも知れたことで、進路指導をする時に生かせることがあるかもそれません。


中学校研修と企業でのアルバイトの両方を大学生の今、同時に経験できたことがとてもよかったなと思います。


さて、送別会ですが、宴会場のスタッフだけではなく、ホテルのマネージャー、厨房、派遣スタッフ、宴会セールスの方、ウエディングプランナーの方、婚礼時の司会者の方など、様々な方にご出席していただきました。


アルバイトの身にも関わらず、多くの方に送っていただき、本当に嬉しかったです。


また、プレゼントもいただき、本当に嬉しかったです。特に、各部署の方々や後輩たちが書いてくれたメッセージは嬉しかったです。ゆっくり読むのが楽しみです。さらに、アルバイトの先輩方からも卒業を祝うメッセージをいただきました。後輩がお願いしてくれていたみたいです。卒業されて、お仕事が忙しい中、メッセージをくださり、聞いていながら、もう一度一緒に仕事をしたいなと思いました。


勤務は3月20日までです。残りの勤務でやり残すことがないように最後まで頑張りたいと思います。


短い時間でしたが、とても楽しい時間を過ごせました。

485 少しずつ理解できてきた

中学校現場で研修をさせていただき、もうすぐ2年になります。


昨年は、正式な大学と中学校の提携研修生としてお世話になっていましたので、定期的に中学校へ行っておりましたが、今年度は、時間がある時に中学校へ行くという形で研修をさせていたいています。


研修の中で、主に指導を担当していただいているY先生から様々なことを教えていただいています。


特に、去年教えていただいたことについでなのですが、去年と今とでは、教えていただいたことに対する考え方が少し変化しているなと感じます。


去年は、『こうしないといけないのか』とか、『こうすればいいのか』とか、このような感じで話を聞いていましたが、今は『だからこうなのか』とか、『こういうことがあるから(こういうことを防ぎたいから)、このようにするのか』という、少しだけですが知るだけではなく、理解することができているような感覚を持っています。


ただ、一つ一つについて考えて、理解になるのではなく、ある時にふと『あ、だからこうなのか』と出てくることの方が多いです。


去年から、目的や理由を考えるようにと言われており、考えていたつもりでしたが、考えきれていなかったのだなと思います。また、考えていたとしても、浅かったなと感じます。今もまだ浅いのでしょうけど。


学校現場で先生方が行われている、一つ一つの指導や声がけ、活動の裏にあるところを観れるようになっていきたいと思います。

484 善意を快く受け取ること

昨日の長崎新聞の記事です。89歳の男性の方が書かれた文章です。


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お年寄りや体の不自由な方へ席を譲ろうなどの行為を行う側に呼びかけるポスターはよく見かけます。


しかし、この記事のような善意を受けとる側へ呼びかけるものは初めて見ました。


私も、善意ある行為を受け入れることは大切だと思います。しかし、私が言うのと、89歳の男性が言うのでは、この記事を読む方の受け取り方が違うと思います。その意味で、この記事が多くの方の目に触れるといいなと思います。


新聞記事にあるように、善意を受け入れる側にとっては、「まだ、若いから」とか思うこともあるでしょうが、相手が自分のことを思って行為を行ってくれたのですから、「まだ、若いから」と思いながらも「ありがとう」と言って、受け入れることも大切なのではないのかなと思います。


行為の基にある善意を感じ取れるかで行為を受ける側の対応も変わるのだと思います。自分自身も周りの人からの善意を感じとれる人でありたいなと思いました。

483 母校へ

今日は、母校の高校へ行ってきました。


帰省している同期の友達と剣道部の稽古へ顔を出しました。


正月に来た時もそうですが、見ているとやりたくなってしまいます。


4月から講師としてどこかの中学校て勤務するようになると、もしかしたら剣道部の顧問になるかもしれません。


高校の顧問の先生とこのような点についても話をさせていただきました。高校生の時にはわからなかった先生の思いなどを知ることができました。


後輩の頑張る姿を見て、また元気をもらえました。後輩に負けないように頑張ります。

482 卒業判定

3月になりました。私の大学も含め、高校、中学校、小学校、幼稚園、保育園と卒業シーズンになりました。


私の大学では、大学を卒業できるかの判定結果が今日出ました。


単位も揃えており、卒業論文も提出しておりましたが、今日確認するまでは、安心できませんでした。これで無事に卒業できます。


卒業式は3月22日の午後からです。

481 学習支援ボランティア報告会

大学と市内の中学校が連携して、中学校現場へ大学生が1年を通して入り、現場で様々なことを学んだり、授業サポートや諸活動を体験する学習支援ボランティア活動の報告会がありました。

この活動は、3年前から、3年生に向けに行われているもので、私も昨年参加し、たくさんのことを学びました。私が本気で教職を目指すようになったのもこの活動があってこそです。

さて、今日は、1つ下の後輩たちの活動報告会でした。

1年間の体験をよくまとめて、体験したことから、何を感じ、何を思い、何を考えたのか、自分だったらどうするのかということを整理して発表できていたと思います。

ただし、甘いところや抽象的なところもありました。そこを、今後具体化することが、これから彼らが体験する教育実習に生きていくのだと思います。

彼らの次に同じように活動に参加する可能性のある2年生も報告を聞きに来ており、積極的に質問をしていました。この意欲、姿勢もとても素晴らしいことだと感じました。

この活動の魅力の一つに、学級経営(短学活・掃除指導・給食指導など)や部活動指導、学校行事への参加など、現場でないと学べないことを学べるということがあります。

2年生から、このようなことを意識した質問がたくさん出ました。このようなことも良いことだと思いました。

後輩が頑張っている姿を見ることで、私も頑張らないといけないなと思えます。