481 学習支援ボランティア報告会

大学と市内の中学校が連携して、中学校現場へ大学生が1年を通して入り、現場で様々なことを学んだり、授業サポートや諸活動を体験する学習支援ボランティア活動の報告会がありました。

この活動は、3年前から、3年生に向けに行われているもので、私も昨年参加し、たくさんのことを学びました。私が本気で教職を目指すようになったのもこの活動があってこそです。

さて、今日は、1つ下の後輩たちの活動報告会でした。

1年間の体験をよくまとめて、体験したことから、何を感じ、何を思い、何を考えたのか、自分だったらどうするのかということを整理して発表できていたと思います。

ただし、甘いところや抽象的なところもありました。そこを、今後具体化することが、これから彼らが体験する教育実習に生きていくのだと思います。

彼らの次に同じように活動に参加する可能性のある2年生も報告を聞きに来ており、積極的に質問をしていました。この意欲、姿勢もとても素晴らしいことだと感じました。

この活動の魅力の一つに、学級経営(短学活・掃除指導・給食指導など)や部活動指導、学校行事への参加など、現場でないと学べないことを学べるということがあります。

2年生から、このようなことを意識した質問がたくさん出ました。このようなことも良いことだと思いました。

後輩が頑張っている姿を見ることで、私も頑張らないといけないなと思えます。