2018年50冊読破目標の10冊目です。
冲方丁さんの『天地明察 下』(角川書店 2012)読破です。
とても読みやすく、すぐに読み終わりました。
渋川春海が、800年採用されてきた宣明暦という、暦法の誤差に気づき、その誤差を修正した新しい暦法を開発し、天皇に採用してもらうまでのストーリーです。
今、とても興味がある「時間」に関する内容ということもあり、面白いと思えました。
また、この本の中に登場した保科正之という人物に興味を持ちました。
- 作者: 冲方丁
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2012/05/18
- メディア: 文庫
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