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561 表現力②

表現力を高めるためには、表現したいことを正確に表現できる言葉を鍛え、磨く必要があると思います。


具体的には以下の3つのことを考えています。


①語彙数を増やす(言葉を知ること)

そもそも、言葉を知っていないと表現したいことは正確に表現することはできません。語彙数が豊富な人とそうで無い人とでは、使える言葉のバリエーションに差があるため、表現力にも差があります。私は、「なんって言ったら伝わるのかな?」と思うことがあります。このような時、言葉を知らないから、相手に伝わるような表現ができないんだなと感じます。言葉を知ることは表現力を高めるために必要なことです。


②正しい語彙を知る

「体験」と「経験」

「幸せ」と「倖せ」

「暑い」と「熱い」と「厚い」

「赤い」と「紅い」と「朱い」

この他にも、似たような言葉や同じ音を表す言葉はたくさんあります。しかし、全く同じ音、全く同じ意味を表す言葉はないはずです。似たような言葉だけど、ほんの少し意味が違うだとか、使う場面や使う相手が違うといった違いがあるはずです。その些細な違いや言葉自体が持つ正確な語彙を知ることで表現力が高まると考えます。上にあげた例だと、「赤い」と「紅い」と「朱い」はどれも「あかい」と読みますが、3つの言葉が表す「あかさ」には違いがあります。


③語感を磨く

語感とは、広辞苑によると『言葉に対する感覚』だそうです。文章や文字、話の中で言葉を使いますが、その時に使った言葉が与える感じのことです。言葉を使うセンスというものだと思います。語感を磨くにはやはり、読書をすることが大切だと思います。また、他の人と話をしていて、「どうして、そこで、そんな表現ができるんだろう?」と思うことがあります。きっと、そう感じさせられる人は語に対する感覚が優れている人なんだろうなと思います。


口から発せられる言葉、文章などの文字、手話、点字など、様々な表現の手段がありますが、どの手段も言葉があってこそ生きるものだと考えます。


言葉を大切にする必要性を感じます。