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216 バスケ部の部員達と

教育実習中、男子バスケットボール部を担当することになりました。


昨年の研修時に在籍していた子達もいますが、部として平日の部活や土日を一緒に過ごすのは初めてです。


男子バスケットボール部を担当するようになってから、今日まで特に3年生の部員とは、私がバスケットボールの経験がないため、なにを話していいのかわからず、練習中のプレーに対して、ナイスシュートなどの言葉しかかけれませんでした。しかし、今日、中体連選手激励会後の部活別ミーティングで、強制的にでしたが、顧問の先生から10分間話すようにとのご指示がありました。

技術の面での話ができない分、話は6分程度で終わりましたが、それでも、10分話すようにとのことだったので、自分の言葉で思いを伝えました。以下のような言葉です。


(始まり)

俺がバスケ部を担当させてもらうようになって、君たちと過ごした時間はたった10日程度だけど、去年から授業とかで、関わっているぶん、君たちに勝ってほしい!たった10日けど、君たちがまっすぐ立っていられないほどのきつい練習をしてきたのを見ているから、絶対勝ってほしい!

このメンバーでバスケできんのはあと3日しかなかとやけん、もうここまで来たら、後悔のないようにしようや!そして、3年間、きついこともあっただろうし、苦労したこともあったかもしれん。だけど泣いても笑ってもとりあえずあと3日なんやけん、思いっきり楽しめ!バスケやっててよかったって思えるくらい楽しめ!それが3年間支えてくれて人への恩返しの一つやぞ!今日の練習、気合い入れていこうや!

(終わり)


教師としてこの言葉は正しいかとか、言葉遣いは正しいかとかの話もあると思います。

しかし、正しい言葉でいって思いが伝わらないよりも、こっちを選びました。

正しい言葉で伝えられる力がないところが未熟である証拠です。


しかし、このあとの練習や、下校時に校門に立っている時には彼らから声をかけてくれたり、冗談を言って笑ったりと少し距離が近くなったように感じます。