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587 判断の過程を知ること

横浜の野中信行先生にいただいた、『初任者の1ヶ月』という記録を読んでいます。採用試験の勉強もあり、なかなか進みませんが、少しずつ読んでいます。


学校現場では、急に判断を迫られることがあります。


例えば以下のようなことです。

①給食当番の子が休んだ時にその子の係りの仕事をどうするか?

②今日までの提出物を忘れた子がいたときどうするか?

③子どもたちがケンカをしだしたらどう対応するか?


意外と小さなことに思われるかもしれませんが、判断を間違うと、後々大きな影響が出てくることが考えられることです。


①〜③の対応について、理論は私でも知ろうとすれば、知ることができますが、現場での教師としての生の経験、実践はゼロです。


『初任者の1ヶ月』を読んでいる中で、例えば上に書いた①〜③について、現場の先生方が、問題が起こってから、対応を決定するまでの過程で、何を、どのように、どこまで考えられてその判断をされたのかということを知ることがとても大切なことだと思いました。


1つの指示や対応は別の何かに確実につながるはずです。このつながりが見えていなかったり、見えている範囲が狭いのが私です。


研修の時にY先生方から、『自分だったらどうするかを考えなさい』『目的を考えなさい』というのは、この判断の過程につながるご指導だったと思います。


そしてもう1つ、Y先生に教えていただいた『尋ねること』も、自分が見えていないつながりを先輩教師に指摘していただけるという点でここにつながると思いました。