2164 担任の責任

体育大会の学年練習がありました。短距離走やリレーなどの並び方や入退場の仕方について体育科の先生方が説明をしながら確認を進めました。同時に私たち学年の職員も動きを確認していきました。

 

せっかくの機会ですから、私は、担任する生徒の動きを見ていました。具体的には、次のようなことです。

①説明や話があっている時の表情、視線、顔が上がっているか

②返事や反応をしているか

③挙手の時に肩・肘・手首・中指が一直線になり、曲がっていないか

④立つ速さ(合っているか、2秒以内か)

 

これらは、学級で指導していることです。それが、この全体練習のような学級以外の場できちんとできているかを見ています。できていれば、ほめ(可能ならばその場で、難しいときは後から個別または、帰りの会の話の中で)、できていなければできていないと伝えます。(これも可能ならばその場で、難しいときは後から個別または、帰りの会の話の中で)本当は、その場でやり直しをさせたいのですが、体育の授業中ですからできません。まぁ、体育科の先生方は、このようなことをきちんと指導されますから、私が指導しなくてもやり直しをさせられることが多いので、必要ないことがほとんどですが。

 

今日は、学年練習の場ですが、学年集会や生徒集会、全体練習の場でも同様に生徒を見ています。そして、評価をします。担任が見ている前だけとか教室ではできるけど、それ以外の場所ではできないようでは、意味がないのです。人生の中で学校にいる時間は限られています。人生の中で担任や先生がいる時間は限られています。教室を出たときに、学校を卒業したあとに、何が出来るか、どんな力を身に付けられているか、社会を生きていける力が身に付いているか、担任は、生活面でも学習面でもそこに責任を持つべきだと思います。ただ、中学校は教科担任制なので、学習面での責任は、生活面と比べるとそこまで大きくはないと思っています。