私が主催している教育サークルGood Day!のオンライン例会がありました。参加者は、私を含めて3人でした。
Aさんは、道徳科と社会科の授業改善についての考えを提示されました。社会科も道徳科もどう授業を構成するのかということとどう評価をするのかということについて実践や工夫を重ねているとのことでした。社会科では、「主体的に学習に取り組む態度を育てる学習活動をどう仕組むのか、どう評価するのかについて」と、「グループワークをどう仕組むのか、また、考えたくなる発問をどう設定するか」について、参加者で議論しました。また、道徳科では、昨年度に指導書をあまり参考にせず、自分で構成した授業を行ったところ、評価(学校でつくられているテンプレート的な物)との整合性が取れず、困ったという話でした。主体的に学習に取り組む態度の評価は、私も難しいなと思っていますが、評価材を工夫して可能な限り数値化して客観性を高めた評価になるようにしていますので、その話をしました。また、道徳科の評価については、テンプレートばかりを気にせず、評価で注意することをおさえたうえで、独自の評価文を書いていると話しました。少しでもこのAさんの役に立てたら幸いです。
Bさんは、美術科の研究授業の構成や活動についての提案をしました。3時間の単元の1時間目として行うそうです。正直、美術科の学習指導要領を読んだこともありませんし、何が良いのかなどもわかりませんが、気づいたことや思ったことを発言しました。美術科の授業というよりも、1つの授業として考えたという感じです。気になったことは、授業で活用するワークシートに書かれていた課題とめあてでした。課題の中には「ユニーク」「個性的」「使いやすい」「オリジナル」というキーワードが、目当ての中には「自然物」「人工物」「素敵と思う」というキーワードが入っいましたが、3時間で勝1つの作品でこれらを全て網羅したアイディアを出すのは難しいのではにかという意見を出しました。どのような研究授業になったか報告を聞くのが楽しみです。
私は、3月に熊本で提案した道徳科の授業「芸術論争」を提案しました。AIという今の時代にあった教材を開発したことや教材の素になる素材の力を評価する声がある一方で、「AIに任せたくないものはない」という意見も出されました。確かに、何もこだわっていることが無い人や好きなことでも別にAIでやってもいいやと思っている人にとってはにとっては、可能な限りAIに任せて良いですよね。まだまだ改善の余地がありそうです。
次回は5月にオンラインで行います。次回も楽しみにしています。