2118 佐世保セミナーが終わりました②
「佐世保セミナーが終わりました①」の記事の続きです。今回は、道徳模擬授業で提案した授業を振り返ります。
今回は、北海道の医師である中村恒星さんを扱いました。表皮水疱症の患者さんのために開発したandewチョコレートに込めた中村さんの思いを通して、病気の患者さんが生きやすい社会は、健常者にとっても生きやすい社会であることに気づかせ、この病気の患者さんのことだけではなく、多くの人への理解を深めようとする態度を育てることを目的とした授業を提案しました。
協議で、司会の辻川先生に言われましたが、自分でもこの授業は「難しいな」と感じます。それは、この授業で伝えたいことが伝わりづらいと感じているからです。ただ、それが構想や学習活動の問題か、材不足か、そもそも指導目標と材のポテンシャルの不一致かがわかりませんので、多くの方に観てもらいたいと思っています。
参加者の方の感想は以下の通りです。
・病気を持つ人がそうでない人と同じ喜びを分かち合うことを考えることは学級づくりで大切だと思います。クラス全体がみんなで同じ喜びを分かち合うにはどうしたら良いか考えるきっかけになりました。
・難しかったです。事実を知らせる道徳授業でした。
・写真の使い方やインパクトがあり、考えやすかったです。病気の苦しみがポテトチップスの話だけでは…。ちょっと伝わりが薄かったのかな?と思いました。
・素敵な素材でっしたね。チョコレートで共生社会を考えられるなんていいなと思いました。表皮水疱症を広める意味でも必要な授業だと思いました。自分でもこの材で授業を創ってみたくなりました。バレンタインの時期にやりたいですね。
・マイノリティーに目を向けることで、社会の生きづらさを緩和させていこうというのはとくに者かいとつながる節目で重点的に取り上げたいと思いました。