私を含む同世代の5人でオンライン例会を毎月開催しています。今回で4回目になりました。この5人は、北海道の堀裕嗣先生のセミナーを通して知り合いました。例会では、毎月1人ずつ交代で道徳科の授業を提案し、協議を行います。
今日は、T先生の提案でした。教材は、林家木久扇さんの『バカのすすめ』という本を基にしたものでした。
「バカ」という言葉が授業の中で何度も出てくるところが気になりましたが、木久扇さんの考え方からは学ぶべきことがあるなと感じました。ただ、常時、この思考ではいられないと思ったので、どういう時に木久扇さんの考え方を活用したいかについて生徒と考えたいなと思いました。
誰の授業もそうですが、良さも改善点もあります。観る人が変われば、いただける意見も違います。大切なことは、授業者がどのような意図でその素材を教材化し、その学習活動を仕組んだのかということです。また、公教育ですから、学習指導要領をもとにしているか、生徒の道徳性が育ったのか、道徳的価値に影響を与えられたのかについても協議の際は、ベースにすべきことだと思います。最近はこのようなことを基にしたうえで、意見を述べるようにしています。
次回は、J先生の提案です。どのような提案になるか楽しみです。