2518 勤務時間外を前提としたことは持続可能ではない

今日は、授業が2コマ、校内美化活動が2時間、空きが1時間でした。晴れたら、地域の清掃活動の予定でしたので、そちらを期待していた生徒が多く残念がっていましたが、始まってみると、かなり意欲的に仕事をしていました。午前中に2時間使っての活動でしたから、給食をいつもより多く食べていました。

 

放課後の職員会議、ある議案で30分くらいを使いました。でも、結論は出ませんでした。時間切れでそのまま終了。その後、例えば、職員会議を追加で設定するのかなどの方針も出さされず、どうなるのか、と言う感じです。私も発言をしました。発言の趣旨は、「勤務時間外を限定とした現状があるので、それを変えられるのであれば、変えるべきである。」ということです。教職は尊いものですが、人生の時間と心身の健康を著しく害する現状があるならば、変えられることを変えなければいけません。私は、1学期、6:40には学校にいました。放課後の部活動まで含めたら、18:40に帰っていたので、12時間は学校にいました。行事等で昼休みや放課後に活動があったら、本当に12時間働きっぱなしです。歩く時間すら無駄にできず、こばしりで移動していました。給食を食べる前後の数分でかけるだけ生徒の日記にコメントを書いていました。この現状も伝えました。まぁ、他にもいろいろ言いましたが、「生徒のため」とか「勤務時間外」とか、そういう少数の視点ではなく、もっと複数の視点から考えて、トータルな判断をした結果が今日の発言でした。どうなるんでしょうね。現状では、結論が見通せません。