2216 1冊目『策略ブラック学級づくり』

2022年も50冊の読破を目指します。2021年は、初任ということもあり、バタバタしていてほとんど読書ができませんでした。今年こそはと思っていましたが、1〜3月は読めなかったです。ということで、4月から読み始めます。


1冊目は、中村健一先生の『策略 ブラック学級づくり 子どもの心を奪う!クラス担任術』(明治図書 2015)です。


この本のポイントはタイトルにある「学級づくり」だと思っています。「学級経営」ではないのです。経営していくチームをつくらないといけません。これを昨年度実感しました。


どうやったら学級をつくれるのか、ここに焦点が当てられています。学級経営論は大学の講義でありましたが、学級づくりについての講義はありませんでした。公的研修でも、学級づくりという言葉のあるタイトルや内容は見られません。


メモしたことを活かして、新年度の学級づくりを行おうと思います。なんとなくではなく、明確な学級づくりの案をつくって、できたこと、できなかったことを明確にしていこうと思います。明確な意図を持って話す内容を決めたり、生徒に活動させることを決めたりしようと思います。