1950 避難訓練

火災を想定した避難訓練がありました。


訓練という言葉を聞くと少し気が緩んでしまうところもあります。しかし、訓練を本気でしなければ、いざという時に何もできません。最悪のことも起こってしまいます。


子どもたちの意識づくり、気持ちづくりはそういうことからしても大切です。


関連の実際は、全員慌てることなくスムーズに避難ができていました。整列も避難も訓練だからということもありますが、総じて良い訓練だったと思います。


ただ、実際はいつ起こるかわかりませんし、起こった時にすぐ近くに大人がいるとは限りません。


もしかしたら、今日の訓練よりもより高度な判断を求められることも考えられます。ただ、そういう時にも今日の訓練が生きると思います。大切なことは自分の命を守ること。どこで火災が起こったのか放送をよく聞いて、どう逃げればいいのかを判断することなど、本番に活かせることは沢山あります。そういうことに焦点を当てた話を子どもたちにしました。


実際に起こらないことが一番いいのでしょうが、備えることは大切です。