1896 学年末試験終わる

勤務校で学年末試験がありました。


生徒の点数自体は良くも悪くもなくという感じですが、得点率を各観点別に見て行った時に、得点率がほとんど同じでした。


これまでのテスト結果では、知識の部分の得点が高く、社会的思考や資料活用の技能などの得点率は本当に低かったです。ですから、嬉しい変化でした。


もちろん、テストの点数自体が上がることが生徒にとっては嬉しいことだとは思いますが、この変化は伝えてあげたいと思います。



この1年間の変化として、生徒たちは諦めずに考える力がついたと思います。少し難しいかなと私が思うことにもなんらかの答えを出してきました。出会った頃はすぐにわかりませんと言っていましたが、それがなくなりました。これだけでも良い変化です。


もうテストはありませんが、最後まで残り10時間ほど、生徒のためにできることを続けていこうと思います。