1880 原稿書き

新しい道徳授業づくり研究会(SDK)に提出する原稿を書き終え、先ほど提出しました。


今回は小さな道徳の授業の実践レポートです。


先日ちょうど小さな道徳の授業をしたので、その授業を原稿化して送りました。


書くことで自分の思考が明確になります。逆にいうと、発問の意図や指示の意図、なぜこのタイミングでこの資料を提示したのかなどの意図が明確で有れば、原稿でもレポートでも学習指導案でもすらすら書けるのだと思います。


また、実践記録を書くことで自分の授業を振り返ることができ、自分が生徒とのやりとりで何を思ったのか、どれだけ生徒を観れていたか、フォローは適切だったかなどを振り返ることができます。


このように、書くことで曖昧さがなくなり、様々なことが明確になります。その中で、できていることとできていないことがはっきりとわかり、できていないことに集中的に取り組むことで、成長につながるのだと思います。


私は師匠と出会ったときにアウトプットをしなさいと言われましたが、つい最近までそれに対して本気ではなかったと思います。


しかし、一度アウトプットすることの大切さがわかったので、今後は継続していくと思います。


もっと早くこの大切さに気づいてやっていれば、もっと早く今以上に成長できていたかもしれません。ちょっと後悔しています。


さて、原稿ですが、実践した小さな道徳の授業に対する生徒の反応は良かったと思います。なんとか審査を通って掲載が決まるといいのですが、どうでしょうか。審査結果を楽しみに待ちたいと思います。