1855 熱意

勤務校での3学期の勤務が始まりました。塾のアルバイト先でもそうですが、この学校でも3年生を担当しています。


2学期もそうでしたが、高校入試に向けて勉強している姿を見て、合格してほしいという思いを強く持っています。


ただ、こちらが思うようにはうまく知識は定着しませんし、思考力なども伸びないものです。


それでも、色々と問題の解説の仕方を工夫して、少しでも解ける問題を増やしてあげようとしたり、いろんな過去問を見て良問を選んで解かせたりと、指導するこちらとしても熱がどんどん上がってきました。


もちろん、入試のために入試の前だけやるというのは違いますが、直近の今の追い込みの時期だからこそ、熱を上げていっているということです。


熱意だけでは現場では生きていけないかもしれません。しかし、熱意をなくしても現場では生きていけないと思います。


入試に限らず、理論とか指導技術とかではない、「絶対にこの問題を解けるようになってほしい」「どうしてもこの力をつけてほしい」という熱い思いは必要だと思います。


それぞれの生徒が希望する進路に進めるように最後までサポートしていきます。