1624 真理の探究とは

夜のウォーキングをしながら、ある素材について、この素材を教材化した時に該当する内容項目は「真理の探究、創造」だろうと考えていた。


真理を探求していくことが創造につながるというのが、今の自分の考え。創造をすることは、同時に真理の探究をしているということでもあるのではないか。こんなことも考えていた。


残念ながら、今日はいつものウォーキングコースから見える夜景が綺麗ではなかった。なので、こんなことを考えながら歩いていた。


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家に帰り、道徳科の学習指導要領解説で「真理の探究、創造」のページを開き、読んでみる。


上に書いたことも含めて、自分の思考と重なっている部分もある。


ただ、「真理」とは何かが自分の中に落ちてこない。書いていることはわかるが、落ちてこない。


もちろん、学習指導要領解説の内容項目の概要の中に「真理とは…」と明確に書いている部分はある。下記である。


(引用開始)


「真理」とは、全ての人が認める普遍的で妥当性のある法則や事実、正しい在り方などのことである。


(引用終わり)


よくわからず、国語辞書も引いたが、それでもピンとこない。


しかし、何度か学習指導要領解説の中の「真理の探究、創造」の部分を読んでいくと、ぼんやりとだか、真理を探求するとはこういうことだろうなというイメージができた。本当にうっすらとしていて、かすみがかった像ではあるが。


ちょっと明日、実践例をあたって、イメージを明確にしていきたいと思う。