鈴木健二先生が代表を務められるSDKの事務局からゼミ開講の案内が来た。
定例会や大会、セミナーが開催されない現状において、会員の中の希望者が月に一本の小さな道徳の授業の提案を行い、他のメンバーがそれに対してコメントを出し合うという内容である。
詳細は明日以降に送られてくるらしいが、やることはこんな感じで、定例会等が開催されるまで開催するとのことだった。
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最初は参加しようか迷った。
でも、下記の5つの理由から参加を決めた。
①生徒に小さな道徳の授業をした時の表情や眼差し、反応が忘れられず、もっと面白い小さな道徳の授業を含む道徳の授業をつくりたいと思ったため。
②今、出会えた生徒たち、この先出会う生徒たちにとって、少しでも意味がある授業ができるようになりたいと思ったため。
③SDKに参加されている全国の熱意ある先生の提案から、学ばせていただきたいと思ったため。
④勤務校の休校に加え、地元のサークルも開催できていない状況で、学びの場を求めていたため。
⑤自分自身の将来のために、自分にとって少し大変だと思う場に身を置き、負荷をかけたいと思ったため。
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おそらく、参加されている先生方は熱意があり、自分の何倍もキレのある授業プランと鋭いコメントを出して来られる方々だと思う。
その中に身を置くことは少し怖いけど、必死でついていきたいと思う。
多分、自分の提案のレベルは低いと思うし、コメントもいいものを出せないと思うけど、それでもこれからのことを考えて、参加を決めた。
ギリギリまで参加を迷ったけど、覚悟を決めた。
覚悟を決めてやるんだから、一生懸命やりたい。そして、楽しみたいと思う。
