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1588 AIを使った勉強

アルバイト先の塾でAIを使ったカリキュラムが始まった。


試しにやってみる。ちょっと試しにのつもりが、2日間まるまるこれにはまる。


面白いというよりも、設定した短期目標を早く達成率100%にしたいという気持ちになって、夢中でやっていた。


面白いとか、楽しいとかではなく、夢中でやっていたというのがやった時の実際の自分だった。


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仕組みは、例えば高校数学の因数分解をAIが出題したとする。


仮に、この問題を解けなければ、その原因がどこにあるのかを小学校の算数まで遡って見つけてくれるというものである。


この仕組み自体がすごいと思う。これだけで、とても魅力的なツールである。


実際に使っている中学生や高校生にも大評判である。中には、小学生の問題まで戻された子もいた。でも、その子は前向きにその事実を捉えコツコツと頑張っていた。


たぶん、全員が全員ではないのだろうけど、伸びると思う。


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できなかっだ問題や分野の解説動画もあるが、この動画でカバーできない、わからない問題の解説は人間の先生たちが教えてくれる。この両方を組み合わせて、基礎をしっかりと築きつつ、応用力をつけていこうというものである。


応用問題と呼ばれる問題を解くための基礎を築くのがこのツールの役割であり、なぜ土台が崩れているのかな原因を発見してくれるのが、このツールである。


しかし、どんなに良いツールでも、人が教えることが必要になってくる。そういう意味で、生身の先生の存在が必要なくなるわけではないと思う。


AIが築いた土台の上に、どれだけ高い積み木を積み上げられるかは人間の先生にかかっている。AIと人間のそれぞれが良いところを発揮できる、いいシステムになっていると思う。


なんだか、宣伝みたいになってしまった(笑)


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このツールの説明動画を見たときになるほどと思ったこと。


テストで80点や90点が取れれば満足する子は多い。教師や保護者でさえも、完全とまではいかずともある程度の満足できる特点だと思う。だけど、得点できなかった、10点分、20点分の積み木は崩れている。この崩れているものを修復せずに、その上に積み木を積み上げる。すぐには積み木は崩れなくても、10点や20点分の積み木が崩れたまま、その上にどんどん積み木を重ねていくと、いつか崩れる。最初の10点や20点分の積み木が崩れているのだから、その上に高い積み木を重ねると、いつかは持たなくなってしまうということ。


これは納得できた説明。100点を取れること、取れなかった点数分は必ず復習を行うこと。この大切さを理解した。


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いつかは、学校現場にもAIが導入されるのだろう。


使えるものは使おう。しかし、流行ものに流されず、不易の部分を大切にしたい。


そうすれば、どんな流行にも流されず、大切なことを見失わないような気がする。