2020年50冊読破目標の6冊目です。
有川ひろさんの『イマジン?』(幻冬社 2020)読破です。
制作会社に入社した新入社員の良井良介が、イマジン(想像)と走ることで成長していく物語です。
社会人の新人として、制作会社の新人として、良井が周りの人にいろいろ教えてもらいながら成長していきます。
新人にできること。走ること、想像すること。ただ走り回れば言い訳ではなく、駆け抜ける中で頭を使うことの大切さと良さ、面白さを感じました。
400ページほどの作品ですが、スラスラと読みやすかったです。この作品の中で登場したある作品に興味を持ちましたので、購入して読もうと思います。