運転免許証の更新講習に行ってきました。
たった30分の講習ですが、講習を受けないといけないことを知らせるハガキが届いてからなかなかいけていませんでした。
30分、ビデオを見て、担当の警察官の方から県内、市内の死亡事故などの状況を教えてもらうという内容でした。
運転する機会が多くなると、慣れが出てきます。これはリスク回避をする時にも役に立ちますが、逆でリスクを誘引する要因にもなります。運転をし始めた頃の気持ちをたまにでも思い出すことが大切だなと思いました。
ビデオの中で、交通事故で家族を亡くされた遺族の方のメッセージがありました。もしかしたら、一生懸命語っても、全ての人にそのメッセージが届くとは限りません。でも、かわいそうですが、ご遺族の方が語るメッセージだからこそ、伝わることもあると思うのです。
機会的な声で講習ビデオは進んで行きましたが、やっぱり人が自分の言葉で語っている言葉には、機械よりもはるかに伝わるものがあります。
いい機会でした。明日からの運転を気をつけたいと思います。