2019年50冊読破目標の25冊目です。
明智憲三郎さんの『信長を殺した男6』(秋田書店 2019)読破です。
本能寺の変がいよいよ起こりました。
中学校の歴史の教科書ではさらりと書かれている出来事ですが、本能寺が起こるまでに明智光秀や、織田家のそれぞれの家臣たちのそれぞれの立場での葛藤や決心が描かれていました。
織田信長が自分で自分を殺すように仕組んだ明智光秀の策略が見事だなと思います。
でも、信長を殺した男って1人じゃないんだなとも思いました。信長自身、光秀、そして秀吉。それぞれの思惑などがあって信長は本能寺で死んだんだなと思いました。
本能寺の変が終わった次巻からがどのような話になるのか楽しみです。
信長を殺した男~本能寺の変431年目の真実~(6) (ヤングチャンピオン・コミックス)
- 作者: 藤堂裕,明智憲三郎
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2019/09/19
- メディア: コミック
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