1171 3冊目『僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう』

2019年50冊読破目標の3冊目です。


『僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう』(文藝春秋 2017)読破です。


山中伸弥さん、羽生善治さん、是枝裕和さん、山極壽一さんのそれぞれが、現在のように有名になる前の若い時の話を講演されたものと、それぞれと永田和宏さんの対談を収録しています。


今では、それぞれがそれぞれの分野でとても有名になっていますが、そこに至るまでの苦労や失敗を語っているところが読んでいて面白かったです。


それぞれが辿って来た道のりを語っているところにとても興味を持って読めました。