1137 挨拶・返事・感謝

アルバイト先にまた新しく新人さんが入ってきました。私はその新人さんと今日が初顔合わせでした。


仕事をいろいろ教えましたが、その前段階として、挨拶・返事・感謝の3つのことを言いました。


まず、挨拶についです。新しく入社してきたのですから、初めて会う人たちには自分から挨拶をするように言いました。「いつから入りました、誰々と言います。よろしくお願いします。」たったこれだけの挨拶でもしないよりもした方が、最初の印象が変わると思います。これは、相手が年下であってもするべきことだと思います。


次に返事です。何かを教えてもらった時や名前を呼ばれた時に「はい!」としっかり返事をすることです。指示がしっかり通っているか、教えたことがしっかり理解できたかを確認するためにも返事が必要です。用があって名前を呼ぶのですから、それで返事がなければ何度も名前を呼ばなければなりません。特に忙しい時は、返事がなければ困ることもあります。


最後に感謝です。ほとんど初めての仕事ばかりですから、こちらがいろいろと丁寧に指導するのは当たり前かもしれません。しかし、教えてもらう立場の人がそう思っててはいけないと思います。なので、誰かに仕事のやり方を教えてもらった時は必ず「ありがとうございます」と感謝を伝えるようにと言いました。これも挨拶と同じで、一言言葉に出すだけで、印象が全然違うと思います。ありがとうございますと言われたら、仕事を教えた方も、また教えようとか、いろいろ教えようとか思えます。それが、新人さんのためにもなると思います。


挨拶も返事も感謝を伝えることも、当たり前かもしれませんが、その当たり前をできてない人は多いと思います。当たり前だと思っていることは、教えないといけないことになったのかもしれません。いつも書きますが、私自身も自分ができているかを振り返りながら指導をしています。


めんどくさい人だなと思われたら、それはそれでもいいと思います。自分は自分なりにその人のことを思ってやっていることですが、教え方も含めて合う合わないはありますから、合わなければ、それはそれでもいいと思います。


今日はとても頑張っていましたので、また、次に一緒になった時にいろいろ教えてあげたいと思います。