1061 41冊目『いつか全てが君の力になる』

2018年50冊読破目標の41冊目です。

梶裕貴さんの『いつか全てが君の力になる』(河出書房新社 2018)読破です。

梶さんは、アニメ「進撃の巨人」でエレン・イェーガー役などで活躍されている声優さんです。

梶さんが声優を目指し始めた14歳から、現在に至るまでのことを書かれています。今の人気に至るまでの努力や苦労と、たくさんの経験から、今、14歳の人を対象に書かれた一冊です。

14歳の人が対象ですが、わかりやすい言葉で、夢をもつことや経験の大切さについて書かれていますから、私も読んでいてなるほどなと思いました。

経験と夢をもつことについて書かれた、以下のところが特に良かったです。

(引用開始)
・今と全力で向き合うことが、経験という得難い財産になる。
・夢を持っている人の世界は広い。そして、みんな輝いている。
(引用終了)