1015 面接指導

昨日、教員採用試験の面接指導を受けました。


自分が書いた文書をもとに、関連することを質問されるのですが、すぐに答えられるものと答えられないものがありました。


すぐに答えられる質問は、書いている文章のベースとなっている私の考えや思いに関する質問です。今年は、このベースをしっかり言語化した上で文章を作成しましたので、このことに関する質問にはうまく答えられたと思います。


うまく答えられなかったもの、質問を受けて思考しながら答えたものは、文章として書いてあることを実践する時に配慮することは何か、〇〇な子にはどうやって実践しますかなどと聞かれた質問です。


正直、いくら具体的に状況や子どもの様子を設定されても難しいと思います。


目の前に子どもがいて、その子と短いなり長いなり付き合ってきている中で、このような配慮が必要だなと思ったりするわけです。何か声をかける時にも、その時の表情や雰囲気によってかける言葉やトーンなどが変わるわけです。


だから、答えるのが難しかったのです。


しかし、試験ですから、ある程度の一般論は言葉としてまとめておくべきだなと感じました。