採用試験の問題演習で、何度やっても解きながら迷う問題や自信を持って答えをかけない問題があります。
しかも、この時期になっても、3年目の受験になっても苦手な分野は苦手です。
社会科でいうと、近現代史と年表の問題です。おそらく理由は、ごちゃごちゃしているからだと思います。日本が開国してから世界の動きの中に日本の動きがあるようになりますので、世界の動きを意識しつつ、日本の国内の動きを学習しなければなりません。
ならば、日本国内だけに絞ればいいと思うかもしれませんが、そうはいかないのがこの時代です。
もちろん、それまでの時代でも世界の話は出てくるのですが、近現代史ほどではなく、もっと淡白というか、単純な話で終わるような気がします。
まぁでも、そう感じるのは、私が世界史をあまり学んでいないからかもしれませんが。
しかし、この苦手意識を持っているところを強化すれば点数が確実に上がることはわかっています。
逆にいうと、これから試験までの短い時間の中で、点数が伸びる可能性が最も大きいところはここだと思っています。
採用試験直前のこの時期には、捨てるところを決めるという人もいますが、私は最後の日まで1点を確実に積み上げていけるように頑張ります。