2018年50冊読破目標の2冊目です。
鈴木健二先生の『思考のスイッチを入れる 授業の基礎・基本』(日本標準 2016)読破です。
昨年、一度読んでいるのですが、基礎・基本をしっかりと学ぼうと思っているので、もう一度、読みました。
教材研究の仕方、授業の構成、授業の目標の決める時に注意すること、実際の授業での子どもとのやりとり、授業後の振り返りなど、授業全般の様々なことについて、基礎・基本が述べられてありました。
具体例が多く、とても分かりやすかったです。
2回目を読んでみて、一番勉強になったのは、授業中の生徒の発言に対する切り返しや、反応、価値付け、生徒の反応を授業の中に生かす方法や具体例などです。
授業会やセミナーで、実際に授業をしてみて、ここが特にうまくいきません。経験もあるのでしょうが、下手だなと感じています。
この本で学んだことを次の授業会の時に、意識してみようと思います。

- 作者: 鈴木健二
- 出版社/メーカー: 日本標準
- 発売日: 2016/03/25
- メディア: 単行本
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