802 2冊目『思考のスイッチを入れる 授業の基礎・基本』

2018年50冊読破目標の2冊目です。


鈴木健二先生の『思考のスイッチを入れる 授業の基礎・基本』(日本標準 2016)読破です。


昨年、一度読んでいるのですが、基礎・基本をしっかりと学ぼうと思っているので、もう一度、読みました。


教材研究の仕方、授業の構成、授業の目標の決める時に注意すること、実際の授業での子どもとのやりとり、授業後の振り返りなど、授業全般の様々なことについて、基礎・基本が述べられてありました。


具体例が多く、とても分かりやすかったです。


2回目を読んでみて、一番勉強になったのは、授業中の生徒の発言に対する切り返しや、反応、価値付け、生徒の反応を授業の中に生かす方法や具体例などです。


授業会やセミナーで、実際に授業をしてみて、ここが特にうまくいきません。経験もあるのでしょうが、下手だなと感じています。


この本で学んだことを次の授業会の時に、意識してみようと思います。


思考のスイッチを入れる 授業の基礎・基本

思考のスイッチを入れる 授業の基礎・基本