今日は、専門学校で、2つの社会科の模擬授業を行いました。
教員採用試験の二次試験対策です。
今日行った授業テーマを書きます。
①「<江戸の文化>について、導入部の授業として、生徒の興味・関心を引くように進めてください。」
②「<地方自治(とは何か)>について、生徒の興味・関心を引くように授業をしてください。」
この、模擬授業を構想するときに、大学生の時に参加した研修、Y先生に教えていただいたこと、読んできた教育書、参加してきたセミナーでの学びが生きました。
とくに、実際に中学生や現場の先生方、模擬授業会で人の前に立って授業をした経験は、とても大きくプラスに働いています。
そもそも、教科書を使って、1時間の授業を構想した経験が、20分という短時間での授業構想を可能にしているのだと思います。
もちろん、フォローや話術など、指導技術も意識しました。
あとは、苦手な分野が出た時のことを考えて、数をこなしていきたいと思います。
今日の2つ目のテーマで行った板書の写真を載せます。右半分の、都道府県、市町村以下の板書は、試験管役の先生の質問に答えながら、書いたものなので、読めないぐらい汚くなってしまいました。そうでなくても、全体的に、字をもう少し、丁寧に書かないといけないなと反省です。