2017年50冊読破目標26冊目です。
筏田かつらさんの『静かの海 ゆらめきの冬、さよならの春』(宝島社 2016)読破です。
静この本は2冊セットです。今回読破したのは、2冊目です。
ボーイッシュな小学生の女の子の真咲が、男子大学生の行成に恋をするのですが、行成は真咲を男の子だと思って接していました。
そんな、行成が、とうとう真咲が女の子なのだと知ります。
2人の設定と話の終わり方は嫌いではないのですが、途中途中で読むのを辞めようかなと思うような時がありました。
中学校教育実習の時に、朝読書の貸し出し用として持って行くと、配属されたクラスの子達は面白いと言っていたので、中学生ぐらいの子たちには面白いのだと思います。
しかし、私は、うーん…。という感じでした。
- 作者: 筏田かつら
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2016/10/07
- メディア: 単行本
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