629 26冊目『静かの海 ゆらめきの冬、さよならの春』

2017年50冊読破目標26冊目です。


筏田かつらさんの『静かの海 ゆらめきの冬、さよならの春』(宝島社 2016)読破です。


静この本は2冊セットです。今回読破したのは、2冊目です。


ボーイッシュな小学生の女の子の真咲が、男子大学生の行成に恋をするのですが、行成は真咲を男の子だと思って接していました。


そんな、行成が、とうとう真咲が女の子なのだと知ります。


2人の設定と話の終わり方は嫌いではないのですが、途中途中で読むのを辞めようかなと思うような時がありました。


中学校教育実習の時に、朝読書の貸し出し用として持って行くと、配属されたクラスの子達は面白いと言っていたので、中学生ぐらいの子たちには面白いのだと思います。


しかし、私は、うーん…。という感じでした。


静かの海 ゆらめきの冬、さよならの春

静かの海 ゆらめきの冬、さよならの春