今日は月に一度開催されている佐世保教師塾へ参加してきました。
専門学校の講義終わりで1番早いバスに乗り、佐世保へ向かい、なんとか開始時刻に間に合いました。
さて、今日はY先生が2時間道徳についてのお話をされ、実際に道徳の授業も行なわれました。今日の主な内容は「命」に関することです。
今日の学びです。
・なぜ、命は尊いのか?に対する、野口芳宏先生のお考え。
・資料の見せ方(道徳の授業実践の中で)
・死は慎重に扱うべきである。
・先行実践を自分がパクる時に注意する2つのこと。
・わかっていることをわざわざ聞かない(発問しない)。
・教師はプライドが高い。先行実践をした人にその授業のことを聞きに行けばいい。
・一生懸命考えた子の意見が出てくる授業をする。
・「議論させる道徳」ではなく「交流させる道徳」
・道徳の授業は、考えたことを発言できる雰囲気をつくることが大切。そのためには笑いも必要。
・指導案ではなく、指導技術を学べ。
・先行実践を徹底的にパクる。
・指導技術は、教育者などで学び、実践を通し、目の前の子どもたちにあったら、深めていくことで身につく。
・生きていることを前面に出す道徳授業で命の大切さを教える。
6月24日のセミナーで命を扱う道徳の模擬授業を行おうと思っていましたので、今日の教師塾はとても勉強になりました。
今日も多くのことを学べました。1つ1つについては、また明日以降書きます。