567 サークル例会

今日は、佐世保市で毎月行われているサークルの例会に参加しました。


今回は初めてレポートを持参しました。


私が持参したレポートのタイトルは『道徳の素材をどのようにして見つけるか?』です。


これまで読んできた教育書や、教育雑誌、セミナーの講座で講師の先生が話されたことを自分なりにまとめ、考えたことなどをレポート化しました。


参加された先生方からは、以下のようなコメントをいただきました。


◯A先生からのコメント

・良いと感じたものをどんどんストックしておけば、今年の授業で使えなくても、来年使えるかもしれない。また、道徳授業の資料としてではなく、集会や通信、学級での話しなどと噛み合わせて使うこともできる。

・他人の実践もストックしておいて、自分なりにアレンジしておくことも大切。特に、現場に出たら忙しいため、年間35本をゼロから作るのは厳しい。


◯B先生からのコメント

・なんでその指導をするのか?といったような哲学を持つことが大切。

・新しいものを作ることはなかなかできないが、他人の実践を自分流にアレンジする努力はできるはず。


◯C先生からのコメント

・締め切りを作る。自分を追い込めば、意識して何か探そうとする。

・授業を作る途中に試行錯誤すると、他人の実践を見ている時に見えてくるものが変わる。

・感性を磨くには、実際に授業を作ることが1番いい。

・100の駄作を作れば、1は良いものができるかもしれない。


◯D先生からのコメント

・様々な実践を観て、真似しているうちに自分らしさが出てくる。

・真似すること。量産すること。

・何か素材はないか。ということを意識している。


私のレポートに対して、このように、多くのコメントをしていただけました。とてもありがたいことです。


各、先生方もレポートをご準備されており、そこからもたくさんのことを学べました。


次のサークル活動は、6月24日の教師修業セミナーです。私は、模擬授業を行います。がんばります。