今日は、佐世保市で毎月行われているサークルの例会に参加しました。
今回は初めてレポートを持参しました。
私が持参したレポートのタイトルは『道徳の素材をどのようにして見つけるか?』です。
これまで読んできた教育書や、教育雑誌、セミナーの講座で講師の先生が話されたことを自分なりにまとめ、考えたことなどをレポート化しました。
参加された先生方からは、以下のようなコメントをいただきました。
◯A先生からのコメント
・良いと感じたものをどんどんストックしておけば、今年の授業で使えなくても、来年使えるかもしれない。また、道徳授業の資料としてではなく、集会や通信、学級での話しなどと噛み合わせて使うこともできる。
・他人の実践もストックしておいて、自分なりにアレンジしておくことも大切。特に、現場に出たら忙しいため、年間35本をゼロから作るのは厳しい。
◯B先生からのコメント
・なんでその指導をするのか?といったような哲学を持つことが大切。
・新しいものを作ることはなかなかできないが、他人の実践を自分流にアレンジする努力はできるはず。
◯C先生からのコメント
・締め切りを作る。自分を追い込めば、意識して何か探そうとする。
・授業を作る途中に試行錯誤すると、他人の実践を見ている時に見えてくるものが変わる。
・感性を磨くには、実際に授業を作ることが1番いい。
・100の駄作を作れば、1は良いものができるかもしれない。
◯D先生からのコメント
・様々な実践を観て、真似しているうちに自分らしさが出てくる。
・真似すること。量産すること。
・何か素材はないか。ということを意識している。
私のレポートに対して、このように、多くのコメントをしていただけました。とてもありがたいことです。
各、先生方もレポートをご準備されており、そこからもたくさんのことを学べました。
次のサークル活動は、6月24日の教師修業セミナーです。私は、模擬授業を行います。がんばります。