445 教職講義の発表

今日は教職の講義での発表がありました。

履修者が8つぐらいのグループに分かれて、それぞれのテーマを決め、それについて調べて発表をしました。

今までの発表よりも、より具体的かつ、練られた発表が多かったように感じます。

私たちのグループは『道徳の授業づくりについてー発問と資料を中心にしてー』というテーマで20分ぐらいの発表を行いました。

この中で、グループのメンバーから、自作の資料を使った授業についての発表をするように言われたので、私はそのことについて5分ぐらいの発表をしました。

今日の発表では、道徳の授業づくりも楽しいなとか、あいつがやっているんだから、自分も出来そうだなと思ってもらえるようにということを意識しました。

私が自作の資料を使って道徳授業をつくるようになったきっかけは、やり始めた頃に楽しいと思ったからです。そして、本当に面白いと思ったんです。この楽しさや面白さが伝われば、自分もやってみようかなと思う人が出てくると思います。そして、やっているうちに、真剣に取り組むようになると思うんです。真剣に考えるようになると思うんです。楽しいとか面白いと思わなければきっと誰もやろうとは思わないと思います。

こうやって道徳授業に興味を持って、一生懸命に取り組む仲間をつくりたいなと思ったので、今日の発表の目標は上に書いたようなことにしました。

発表が終わると、名指しの指名で質問をいただけました。他にも、発表自体や道徳のことについてもいろんな質問をいただけました。

今までの道徳についての発表よりも、良い反応が返ってきたと思えました。