昨年と同じく、年間50冊読破目標を立てた。
その1冊目、野口芳宏先生の『利他の教育実践哲学ー魂の教師塾ー』(小学館 2010)を読破した。
昨年の8月にY先生と参加した佐賀県武雄市で開催されたセミナーの会場で購入した1冊である。
野口先生のご著書はどれを読んでもビリビリ来る。そして、内容にはまっていく。
いろいろなことを感じたのだが、その感じたことを言語化するのが難しい。うまく自分の言葉で言語化できたら、その都度記事にしていこうと思う。
そんな中でも、「教育は人である」という言葉が印象に残っている。人間を教育するのは人間であるため、教育する人間の人間性が大切なのだ。教師は信頼され、尊敬され、慕われなければいけないのである。
そのために、教師としての成長に加え、人間としての成長が必要だと思った。
読破の記事は難しいな。自分が得た感動がうまく表現できず、読んでいる人にそれがうまく伝わらないのがもどかしいが、今年もがんばって、読書の記事を書いていこうと思う。
- 作者: 野口芳宏
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/07/20
- メディア: 単行本
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