438 1冊目『利他の教育実践哲学ー魂の教師塾ー』

昨年と同じく、年間50冊読破目標を立てた。


その1冊目、野口芳宏先生の『利他の教育実践哲学ー魂の教師塾ー』(小学館 2010)を読破した。


昨年の8月にY先生と参加した佐賀県武雄市で開催されたセミナーの会場で購入した1冊である。


野口先生のご著書はどれを読んでもビリビリ来る。そして、内容にはまっていく。


いろいろなことを感じたのだが、その感じたことを言語化するのが難しい。うまく自分の言葉で言語化できたら、その都度記事にしていこうと思う。


そんな中でも、「教育は人である」という言葉が印象に残っている。人間を教育するのは人間であるため、教育する人間の人間性が大切なのだ。教師は信頼され、尊敬され、慕われなければいけないのである。


そのために、教師としての成長に加え、人間としての成長が必要だと思った。


読破の記事は難しいな。自分が得た感動がうまく表現できず、読んでいる人にそれがうまく伝わらないのがもどかしいが、今年もがんばって、読書の記事を書いていこうと思う。


利他の教育実践哲学 ―魂の教師塾― (教育単行本)

利他の教育実践哲学 ―魂の教師塾― (教育単行本)