昨日の夜、正月の夜ということで、近い親戚だけであったが、一緒に夕食を食べた。
その席で小学6年生のふた従兄弟の成績の話になった。その子のお母さん曰く、社会科だけが、『もう少し頑張ろう』という評価がついていたということだった。
テストの成績は悪くないらしい。しかし、調べ学習などの日々の課題の出来が良くないらしい。
その子自身は社会科自体にさほど興味がないということだった。
興味がないことに一生懸命になれるかというと難しいと思う。まして、小学生である。何か工夫がないとなかなか難しいと思う。
どのような課題だったのかはわからないが、何かやってみたくなるような工夫、興味を持つような工夫が必要だと感じた。
研修の中で、中学校の授業でもこの工夫が必要だと感じることが多い。
社会科で言えば年間105時間(3年生は140時間)の毎回の授業でこのような工夫をすることはなかなか大変なことではあるが、やらなければいけないことである。
今、これを考えることも修業の一つであると考える。
今日は敬体ではなくではなく、常体で書きました。自分の中にあるものを書き出すときに、これまで書いていた敬体よりも常体の方が書きやすいと感じていたからです。読まれる方には敬体の方が読みやすいと思いますが、常体を基本としていこうと思います。