284 お盆の帰省

お盆の3日間のうちの13日、14日はアルバイトでした。お盆の最終日の今日が帰省初日になりました。


岐阜の大学に通っている弟が帰省しているのですが、明日の午前の飛行機で岐阜に戻るらしく、入院中のおばあちゃんを含めて家族が全員揃うのは今日だけです。


帰省後は、お墓詣りに行き、おばあちゃんの病院へ行きました。元気そうなおばあちゃんに会えてよかったです。


さて、私が住む長崎のお盆は県外の人には考えられないでしょうが、お墓で、花火をしたり、爆竹をならしたり、ロケット花火を飛ばします。加えて、8月15日には精霊流しというものがあります。


精霊流しは初盆を迎える家の人達が、故人を西方浄土におくるための精霊船を作り、家の近くから流し場へと船を押し歩きます。一般道路を流すのですが、バスや車が通行している隣で、爆竹をならし、花火をします。この爆竹や花火には魔除けの意味があるそうです。


「どーいどーい」という掛け声とともに、カーンカンという鐘の音を聞くと、長崎のお盆だなと感じます。